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らだお先生
らだお先生
らだお先生
此処には何も無い
つまりやることが無い
=暇
此処でできることといえば
らだお先生
外の世界のことを考える
ただ、それだけ
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
スタスタ
らだお先生
ペタッ
らだお先生
らだお先生
ペタペタ
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
スタスタ
ゴンッ
らだお先生
らだお先生
らだお先生
ペタペタ
らだお先生
らだお先生
らだお先生
スッ
ペラッ
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
紙とにらめっこしているうちに 段々と見えるようになってきていた
らだお先生
そんな中、俺は気になる文を見つけた
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
ペラッ
ペラッ
パララララ
らだお先生
バァン!
らだお先生
そこにはこんな一文が載っていた
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
らだお先生
猿山は気付いていなかったが
先程猿山が読んでいた本は とあるページを開いていた
『呪いの解き方』
『呪いには様々なものがあるが 特に代々伝わっている呪いに多いもの』
『呪いによって誰かが閉じ込められてしまった場合』
『その場合まず声が届くかを確かめる』
『声が届かなかった場合は望みがかなり薄い』
『声が届いた場合は条件を揃えれば 助け出すことができる』
『その条件は呪いによって違うが 多くの場合の例をここに載せておく』
『満月の黄昏時』
『対象が閉じ込められているものから 対象を引っ張り出す』
『無論これでは助け出せないこともある』
『しかし多くの場合はこれでなんとかなる』
『しかしかなり難しい』
『また、対象の声だけでなく 姿が見えた者が居る場合』
『この場合は姿が見えた者が 対象を引っ張り出すのが一番良い』
『同じく満月の黄昏時』
『姿が見えた者は外の世界に "自分を示すもの"を置いて助けに行く』
『それを置いていかなかった場合 戻れなくなる』
『"自分を示すもの"はその者が一番身近においているものが良い』
『また、その者のイメージやその者との記憶が浮かびやすいものなら大体大丈夫だ』
『姿が見えた者は対象が閉じ込められているものの中に入り、対象に会い、助け出す』
しかし猿山が気づくことはなかった