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あたったかい。
いつしか不快に思った暗闇は、気がつけば快になっていた。
きっとここは夢。だって、真っ暗だから。
だから、なにをしても許される...はず。
韓国
いつからか聞こえていたあの命令の通りに従っていた。
結局コイツが何をしたいのかよくわからなかったけど、とにかくあったかい。物理的に。
???3
韓国
ないのなら、はやく夢から覚めたい。
日本と中国に会いたい。
そう言おうとした。
???3
すると突然、真っ暗だった視界に光が差し込んだ。
突然のことで腕を目の前に動かそうとしたけど、それはアイツの命令で叶わなかった。
韓国
目の前に、広がる光景。
そこらじゅうに散る鮮やかな紅。破れた服。横たわる人。
紅はどうしてか自分の服にまでついていて、手もその紅まみれだった。
そして、床には銃火器と...これまた綺麗に出ている目玉が、あった。
韓国
???3
叫ぼうとした口を、そいつに塞がれた。
???3
…あいつら?
あいつら、それが誰なのか、僕にはわからなかった。
???3
僕が大好きな。
嫌な予感が頭をよぎる。
うるさい、ダメだ。
というかなんでワタシはこんなやつのいうことなんざ...!!
???3
韓国
???3
その瞬間、また視界が暗転した。
中国
中国
気がつくと、玄関に居た。
あんなに真っ赤だったのに、どうやって落としたのかわかんないけど...
…それに、あれ夢じゃないんじゃ...
韓国
日本
心配そうに駆け寄る日本。
_______その姿が、いつの日かの"アイツ"に見えた。
韓国
日本
明確な拒絶。
日本をみてられなくて、僕は下を向いた。
日本
やめろ気持ち悪い。
あいつの顔で、日本のふりを、するな。
ワタシが明らかな殺意を向けそうになった瞬間だった。
日本
短い、悲鳴。
思わず見上げると...中国が、日本の首を絞めてた。
あの会議室の時みたいに。
韓国
あわてて中国に近寄り、手を離そうとする...だけど、一向に離れる気がしない。
韓国
力任せに身体を引き剥がすと、今度こそ手が離れた。
中国
中国
ゾクッ。
その声に、明らかな嫌悪を抱いた。
今の中国からは絶対に連想できないような、低い声。
僕はその声を知っていた。ずっと傍にいたから。
韓国
______清王朝。中国の昔の呼び名。
僕や日本を助けようとしてくれた存在、愛しい存在。
…でも、どうしてかワタシはそいつに憎悪を抱いた。
韓国
日本に手を差し伸べる。でも、こちらを向いてくれない。
どうしてだろう。不思議に思って、僕は日本の顔を覗く。
_____紅く暗い瞳。合わない焦点。
普段は淡い黄緑色の目の彼の瞳が、真紅となっていた。
…ワタシは、悲しいことに。その瞳も知っていた。
韓国
恐怖で声を潰す。
その瞬間、脚部がじわっと焼けるように熱くなった。
_______痛い。斬られた。
韓国
日本
声が、聞こえる。
狂った笑い声だった。
日本
日本
恍惚とした表情で、ワタシの脚部から吹き出した血を舐め、中国を見つめる。
______中国の赤い瞳は、いつの間にか清王朝時代の黄金の瞳に変わっていた。
中国
日本
頭の中から、誰かの声がする。
『殺される前に殺せ』『今だ』『どちらも生かしてはいけない』。
あまりに煩くて、頭を振っても、全く効果はなかった。
中国
短くそう言い切ると、激突が始まった。
日本
日本
中国
日本
その瞬間、日本の殺意が消えた。
やっぱり、見たことある。いや、声だけならあの時聞いた。
あの...誰かを、やってしまったときの...命令してきた、奴。
中国
日本
その光景を以前、経験したことがあった。
その時は無力だったけど...今の僕は多少はマシになった。
『護るだなんて考えちゃダメ』
止めなきゃ。
『あんな奴らワタシと殺そ?』
身体は、動くんだから
『早く殺そうよ』
あぁもうっ、煩いなぁ!!!!
韓国
僕は、止めに入った。
コメント
2件
これ3人の関係壊れ始めてません!? にしても貴方フォロワーさん凄い事になってますね〜 それくらい才能があるってことですよね。もうすぐ抜かされるぞこれ