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こころ
私はなにもできなくなった
不良1
不良2
こころ
不良1
舌舐めずりをしてから、こっちを向く
いきなりスカートを持ち上げられた
こころ
きっと私はコントロールが効かなくなっていた
その瞬間男を蹴り飛ばしていた
近くにあった鉄の棒で自分を守り
いそいでその場を離れた
家に帰らずにそのまま美容院により
髪の毛を金髪に染め
耳ピアスもあけた
明日の学校は制服は着崩していく
次の日
私はみんなに怖がられるようになった
さきを除いて。
でも、こーするしか自分をまもることができないんだ
