皆さん皆さん！！

お久しぶりです！！

言いたいことがあって来ちゃいました！！

実はこの連載始めて…

一周年経ちました〜！！

こんなに続くと思いませんでした…😭

１ヶ月で完結する予定だったので…😭

もうこんなに続いちゃったら終わらせ方がわかんなくなりました

ちな終わる予定はないです👍

ついでに言っちゃうんですけど

この連載毎週日曜日に投稿してたじゃないですか

ですが、自分最近忙しくて

そろそろ厳しい状況なんですよね

だから最近は月曜日に投稿とかになってたんですけど

もう時間がなくなっちゃって

なのでね、これからは自分

自由に投稿することにします

投稿頻度は落ちますが、あの〜…

忘れないでください😭ﾊｧ?

時間があるときに書いて、これからも投稿します！

はい、これで終わりです！

物語をお楽しみください

yanくんがドアをガラッと開けて

辺りを見渡す

手を離され

yanくんが椅子を指差す

私は椅子にそっと腰を掛けると

yanくんに声を掛けられる

そう言うとyanくんが私に近づいてきて

椅子の背もたれに手をかける

yanくんが私の額に手を当てて

熱があるか確認する

そう言って私の額から手を離す

よかった

いきなり手を当てられて

顔が熱くなっていること、気づかれてないみたい

yanくんが私の隣の椅子に座り

私の目を見て、手を絡める

私の目を捉えて

まるで逃さないようにじっと見つめられる

やっぱり、はるひのこと聞かれるのかな

それは避けたくて、話題を変えようとする

私の言葉を遮るように、

yanくんが声を発して、私の手をぎゅっと握る

予想外のことを聞かれ、思わず声を出す

避けようとは思ってない

ただちょっと気まずいだけで

避けてるって誤解されたくない

その一心で口が勝手に動いた

全て言葉を言い放ったときに

yanくんの表情を見て

言ってはいけなかったと気づいた

言い訳を考えるが

yanくんの真剣な目を見て

恐る恐る正直に話すことにした

手に力が入る

中学生の頃

友達が少し紅潮した頬で話しかけてきた

大きく息を吸って、話を続ける

可愛らしく笑う

この子、可愛いから

絶対に結ばれそう

あれから数日後

たまに二人で集まったりして、真剣に相談に乗ってた

ガラララ

教室のドアから、私に向かって歩いてくる

今教室にいるのは、はるひと私の二人だけ

それなら、これ…聞けるかも

少し、はるひが戸惑ったと思うと

困ったように笑う

そう言って、私から目をそらす

はるひに向かって身を乗り出す

頬が紅潮し

真剣な表情で私の目を見つめる

ゆっくりと口を開けて、声を発した

はるひの手が伸びて

私の手とはるひの手が重なり

ぎゅっと握られる

手を離そうとしたら

さらに力を込められて

はるひの手の温もりが伝わってくる

いや、やめて

こんなつもりじゃなかったのに

やめて

そんな優しい目で

温かい目で見つめないで

私の手を握っているはるひの手が震えている

怖かったのかな

勇気を出したのかな

でも…

ごめん

やっぱり

友達の恋、応援しなきゃ

はるひが手を離す

私に背を向けて帰っていく

そこから、私に話しかけてくることはなかった

次の日、いつも通り登校して

席に座ったら

友達が私に向かって歩いてきた

無言で、私の席の前で立つ

私に背を向けて、歩いていく

大声を出されて、肩がビクッと震える

冷たい目で、私を睨み

私から離れていく

手を離されたと思ったら

視界がyanくんの服の色に染まり

温かみに包まれる

そう言うと、抱きしめられている力が強まる

そっとyanくんの背中に手を回したら

頭をそっと優しく撫でられた

しばらく、離れられそうにないな