やっと帰れる
そう思って居たのは間違っていた
美月
遥陽
美月
話?
なんにもねぇだろ
美月
遥陽
嫉妬かよ
美月
美月
美月
嘘は付いていない
付いているのはきっと藍だ
遥陽
美月
美月
藍
藍
藍…??
助かった
茉衣
伊澄
美月
美月
藍
藍
茉衣
茉衣
美月
正直言えば気持ち悪い
何回も思うが苦手なタイプ
クラスが変わるまではずっと一緒か…
遥陽
そう思い俺は背を向け先に帰った
ー翌日ー
遥陽
伊澄
遥陽
遥陽
いつも一緒なのに
伊澄
伊澄
遥陽
会える
……
アイツに出会わないよう教室に向かった
藍
伊澄
茉衣
伊澄が寝坊したからな
遥陽
伊澄
茉衣
藍
伊澄
この時だけが幸せだ
楽しくて
時間があっという間に過ぎてしまう
ふと
後ろに視線をやると
アイツが信じられない顔で見ていた
遥陽
伊澄
茉衣
藍
ー美月目線ー
信じらんない
藍は俺の事が好きなのに
好きなのに
好きなのに…
他の奴と関わるなんて許せない
俺のだよ?
俺ので、俺だけが扱えばいいのに
なんで他の奴なんかとッッ…。
美月
思わず声に出た
すると藍は
此方に向かって来てくれた
藍
美月
藍
ないに決まってる
俺" だけ "の藍が他の奴といるからだ
美月
藍
美月
なんて言ってくれるだろう…♡
藍
藍
美月
藍
サボりなんてよくないのに
でも、そんな所も引っ括めて全部好き♡
いつか
いつか、いつか、いつか
いつか、いつか、いつか、いつか、いつか、いつか、いつか、いつか、いつか、いつか、いつか、いつか、いつか、いつか、いつか、いつか、いつか…♡
藍を俺だけの物にして
死ぬ迄可愛がってあげるからね…♡
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