/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
主
主
保科
内容 カフカ えーと、これ遺書？です！ 俺の余命宣告、最初15歳まで生きれないって言われてました、だけど、28まで生きれて、防衛隊の人達と出会えて、めっちゃ幸せでした！ 俺の命日は多分だけど、 8月5日、俺の誕生日です いやー、28年って長いようで意外と短いんですね〜 後、急なんですけど、俺の葬式の事話してもいいですか？ 贅沢な事ですけど、俺は最後まで、皆に笑って見送ってもらいたいです！ 誰も泣かずに、あ、でも研究材料として保管されるのかな... まぁ、最後まで笑ってもらえれば、 俺、悔いないです！よろしくお願いします！ 今まで、ありがとうございました 日比野カフカ
保科
鳴海
ミナ
明るく手紙は書かれているが 所々、水滴の跡がある 泣きながら書いていたんだろう
カフカの葬式は 8月8日 上層部には絶対に抗議する 研究材料になんてさせない
カフカ
8月8日 葬式
ミナ
保科
鳴海
全員最後まで笑っていた 零れてくる涙にも気づかないぐらい 必死に
ミナ
鳴海
保科
棺の中に居るカフカはまるで寝ているかのように、本当は起きてくるんじゃないかなと、みんなが思っている
起きてくるはずなんて無いのに
カフカ
カフカの発した最後の言葉は誰にも届くはずもなく炎の中に消えていく
その墓に 飾られる華は 綺麗な紫色のシオン ピンク色の桔梗（ききょう） 白色の月下美人 そしてあるはずも無い
綺麗な 緑色の トルコキキョウ
花言葉は
シオン 追憶」「あなたを忘れない」「遠くにある人を想う」 保科宗四郎
桔梗 「永遠の愛」「変わらぬ愛」 鳴海弦
月下美人 ただ一度だけ会いたくて 亜白ミナ
トルコキキョウ 「ありがとう」「感謝」
カフカ
～完～
