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17 - 口に蓋され言葉出ず

♥

407

2021年01月01日

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いやぁパズドラハマっちゃったんだって(?)

ursn 過去一甘々濃厚キスしてるだけ

うらたさん目線

urt

なぁセンラ

最近俺はふとしたことに気づいた。

snr

なに?

urt

最近お前口尖りすぎだぞ

最近センラの口が悪い。

元々いい方ではないけど最近は特になんか荒い。

無意識に悪くなってるんだろうなと感じる。

snr

えっうそぉそんなに?

urt

酔ってる並に悪い。

snr

えぇ...てか、俺よりうらたんの方が悪いやろ

苦笑いのような引きつった視線を向けられる。

urt

なんだその目は

snr

...(引)

スッと俺から離れ、SOCIALDISTANCEとも言わんばかりの間を作られる。

urt

...とにかく、俺は決めた

その間をなくすようにセンラの肩を掴む。

snr

口縫うとかやめてや??

urt

俺は閻魔様か

urt

じゃなくて、お前の口調が悪くなったら容赦なく口内を荒らs

snr

異議あり。

綺麗な90度で手を挙手するセンラ。

urt

はいセンラさん

snr

なんで口内荒らす必要があるんですか。

焦ってるのかドン引いてるのかわからない表情を浮かべるセンラ。

urt

いやだって、飼い主は責任もって躾ないと

snr

意味わからへんねんけど???俺動物なん??

urt

まぁとにかく決まったことなので、よろしく

snr

うわほんまこいつ人の話聞かへんうざー...

やはり、無意識に棘がすごいある言葉を放った。

urt

お?

言ったそばから、こりゃ重症だ。

snr

...あっ

ぴしっと動きが固まるセンラ。

snr

...............

ハッとした表情になり、3秒間くらい間が空いた。

urt

...センラくん?

snr

ガタァッッッ

そして床に手をつき素早く逃げようとするセンラ。

urt

待て待て逃げるな

snr

ちょ待っいだだだだだほんまに折れる俺は犯人か!!

腕を引っ張って強引に俺の前に押さえつける。

urt

嫌がんなって〜センちゃん

snr

嫌や!!だってうらたん長い時5分くらいしてくるもん!!

やだやだと子供みたいに駄々をこねる。これが29なのか。

このままじゃ埒が明かない、日が暮れてしまう。

urt

嫌々言ってもしょうがないんだし、大人しくしろ

snr

やり方ってもんが、んむっ!?

強引に俺の方へ向かせて口に蓋をする。

snr

んっ...

口を離すと顔を真っ赤に染めて大人しく混乱するセンラ。

snr

ふっ...不意打ち反則...

urt

大人しく抵抗をやめ、口を開けろ、お前に逃げ場はない

snr

だ、から...俺は犯人か、っ...!?

押さえつけていた体制を変え、顔を俺の方へ向かせる。

urt

できるよな?センラ。口開けろ。

逃げられないように片手で腕を拘束し、命令口調で話す。

snr

ぅ、っ...

1回下を向いて、俺に見えるように口を開けるセンラ。

snr

は、はぇ...

urt

ん、偉い

後ろ髪を撫でた後、今度はゆっくり口に触れる。

snr

っん...

焦れったく口をつけてはすぐ離し、つけては離す。

だんだんと口をつける時間を増やし、舌を絡める。

snr

ふッ、ん...は、ふっ、んぅッ...

そしたら口を離した隙間からだんだんと漏れるセンラの甘い声。

snr

んっ...んぅ、らふぁ、んッ...

ギュゥ、と俺の服を力が抜けて弱く掴む。

urt

ん、はぁ...腕回して

センラの口から垂れる唾液を落ちないように舐め取る。

snr

んんっ...

言われた通りに俺を抱きしめるように腕を回す。

snr

んっん...ふ、ぁっ...んッ...

可愛い反応をしてくるから少しいじめてみたくなってきてしまった。

urt

(俺首締めらねーかな)

後頭部を持を力を少し強めにして、わざと音を立ててセンラの熱い舌を吸う。

snr

んッふぁ、!?

snr

ぅらひゃ、ッんっぅッんんっ

ぞくぞく、と体を震わし耐えるように俺の服を引っ張る。

snr

ぁっ、ふぁッらめッんんっ

urt

んっ、は...

俺の首も死にそうだしセンラも限界そうだから口を離した。

snr

ッは、ぁっはーッ、はぁっ...

俺の服を掴むのを止めずに、ぜぇぜぇと肩で息をするセンラ。

urt

おー大丈夫かセンラ

お互い体を起こしてセンラの背中をさする。

snr

こんのたぬきっ...

urt

ゔっ。

みぞおちに思いっきり拳を食らう。

urt

オイ?彼氏を殴るな??

snr

い、いやそんなことより!

snr

これいつまで続けんの...?////

俺を上目で不安そうに見つめるセンラ。

urt

(は、くそ可愛い。いじめてぇ...)

urt

え、俺は治るまで続けるつもりだけど

やっと力が入るようになったのか、素早く起き上がった。

snr

あっあほちゃいます!?////

でも足に上手く力が入らなく、立った瞬間俺に持たれかかる。

snr

う、ぇ...??////

urt

お、センちゃん積極的〜

snr

ちっ...ちが、...////

離れさせないようにがっちり両手で抑え込む。

urt

んー...?あ、じゃ変えてやろうか?

snr

え、か、変えて!

urt

そうだなー...じゃ、俺今日でセンラの口治してあげる。

唇を親指でゆっくり下になぞる。

snr

んぇ、どういうこと?

urt

だーから、こういうことグッ

snr

んっ!?ゾクッ////

センラの口の中に指を入れて口内を責める。

snr

ちょ、グチュぅらひゃッんっ////

びくびくしながら俺の肩を持つ。

urt

口ん中指で荒らされて、感じてんの?

snr

ちがっ、ビクッんんッぅ////

urt

あ?違くないだろ?

urt

ほんとドMだなセンラぁ?

snr

ゃんッゾクッぅあっ、!?ガクッ////

ガクッと腰が抜け床に崩れ落ちそうになるセンラ。

urt

あら、腰抜けた?

腰を支えてあげたら、俺の肩の服を掴む。

snr

も、もうむり...かんべんして...////

眉を下げ、真っ赤な顔に潤んだ目で訴えてくる。

urt

...センラ

snr

な、に...?///

urt

勃った。

逃がすまい、とセンラの胸に顔を埋める。

snr

なっなん、なんで...!?////

行き場のない手をおろおろさせるセンラ。

その手を握ってを指を絡める。

urt

お前のせいだよ責任取れ。

そして唇に軽くキスをした。

snr

ちょっ、んん...ずるい...////

後日から一回り口がよくなり坂田に疑問に思われたのはまた他の話。

2021もよろしくぽまえら!! 低浮上な奴がこんなノリでいいのか。

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