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あ
12
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qk1(脳内再生推進部)
1,113
ねぅ/新連載作る
473
20
lr 残虐行為
公式とは一切関係ありません ご理解のうえ、ご閲覧ください
ガチャッ
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lr
車を全力で飛ばし、廊下を走ってここまで来た
と、言うのに
スタッフ
スタッフ
スタッフ
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ib
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呼吸を整え、隣に座る
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ガチャ
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kz
kn
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スタッフ
スタッフはそんな無礼を気にもせず 2人を席へと案内する
スタッフ
ーーーーーーーーーー
スタッフ
スタッフ
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kn
そう叶さんが言って4人揃って会議室を出る
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kn
ib
kz
頭がクラクラする
会話が頭に入ってこない
吐き気もするし何より後ろが……っ
長時間の打ち合わせで座れたはいいものの 過労働をしてからの少しの休憩の後、急に立ち上がり動いたことで吐き気や頭痛が酷い
そして、中に大量の精液を長時間含んでいたことで 耐え難い腹痛に見舞われる
lr
kn
掻き出したい
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ib
吐きたい
kz
休みたい
kn
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lr
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kz
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ヴー ヴー ヴー
いいところに鳴ってくれた
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早くこの場から立ち去らなきゃ
kz
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完全に逃げれたと思った矢先、
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ドサッ
kn
ib
俺の体力はもう持たなかった
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lr
?
どこだここは
さっきまで事務所に…
lr
起き上がって辺りを見渡すと ここが何処だか瞬時に理解した
ここは、俺が生まれ育った場所
家も店も、何もない殺風景
遥か遠くに見える巨大都市
スラムの最下層とも呼ばれるここは 金のために売り飛ばされた子供や 病気を患った老人が集う、
言わばゴミ溜め場
俺もその1人だった
スラムでは助け合いが基本だと言われているが ここではそんな戯言通用しない
皆がみんな明日を生きるのに必死だし 誰がいつ死んでもいいような環境だ
馴れ初めなんてしてしまえば 自分が苦しくなるだけ
みんな他人に干渉しないように生きている
食料も住居も全て自分で確保する
少し気を許せばすぐに食料は奪われる まともに寝れたことはあったのだろうか
そしていつの日か、 都市部で盗みを働こうかと足を運べば
楽しそうな家族に笑顔満点の子供
生死の不安なんて感じたこともないだろう あの笑顔
羨ましかった
失われることを前提に次の住居を探したり 人攫いに怯えながらも少しでも休もうと 横になりながら周囲を見張ったり
そんなことはしないんだろうな
あの子は
凍えながらも肉のない身体を寄せて 落ちていたライターで暖をとったり
病気の可能性がありつつも病院に行けず 食料の調達もできない数日間の地獄も
きっとこれからも経験しないんだろうな、 あの子は。
lr
なるべく考えないようにしていたことが 一度考え出すとすぐに頭を支配する
都市部との差を感じれば感じるほど 俺が惨めになっていく気がした
ただ、いつかは俺も
今を必死に生きていれば
いつかは。
なんて、甘い考えが俺自身を裏切った
都市警備部隊に入隊し ここまで上り詰めた
人を救う、立派で勇敢な仕事
そう思う人も多いだろう
でも実際は違う
銃刀法違反でスラム街から銃を取り上げれば 女子供や整った顔立ちの者から順に 人身売買に出される
違法風俗店を取り締まれば そこで生計を立てていた者から恨みを買う
上層部の尻拭いは絶対事項だし 死とはいつも隣合わせ
仲間の死を見るのはもう慣れてしまったし 涙すらも出てこなくなった
罵詈雑言を浴びるのは いつだって現場の人間だけ
必死の思いで縋り付くように助けを求める者も
生きることを諦めた人間が 路地裏でギャングに臓器売買に連れて行かれる姿も
目の当たりにするのはいつも俺らだ
お前のせいで お前さえ 居なければ お前みたいな 奴が お前がいたから
聞き飽きるほど言われた言葉
必死に生に食らいついて。
明日を見るために沢山切り捨てて。
俺は何を手に入れた?
何時間もベッドに身体を預けて休めたのは もう随分前だ
もう、休ませてくれ…。
ーーーーーーーーーー
[他視点]
ピッ ピッ ピッ
生体モニターの音が無音を埋める
あの後、ローレンは病院に緊急搬送され 即座に入院させられた
重度の過労およびストレスによる体調不良 過度の身体的・精神的負荷による意識消失 全身衰弱 自律神経系の重度失調 多臓器機能低下の疑い
原因は言い出せばキリがない
医師曰く、過労死寸前だったらしい
それほどまでにローレンの身体は 限界を迎えていたそうだ
入院して丸2日の今、 ローレンは目を覚ます気配がない
このまま目を覚まさなければ具体的な説明は 本人を抜きにして行われる
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kn
病院に立ち会った3人は 誰1人言葉を発さずにローレンの意識が戻るのを 待っている
しばらくの沈黙の後
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kn
ローレンはゆっくりと瞼を開けた
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ローレンがまだ状況を把握しきれてない中 即座に医師が駆けつける
医師
医師
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ローレンは言葉は発さないものの 頷いて意思を見せる
医師
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lr
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その様子を医師は確認し ナースとアイコンタクトをとる
医師
医師
医師
医師
医師
医師
医師
医師は今のローレンの状態を本人に聞かせると共に 俺たちにも分かりやすく教えてくれた
そして何だか医師が言いにくそうに 再び口を開ける
医師
医師
医師
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kn
医師の口から突拍子もないことが発される
誰もローレンの状態を把握できていない
医師
医師
医師は逃げるようにその場を後にする
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[ローレン視点]
気まずい
何だあの医師
逃げやがって
というか個人的にあとで言えや
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こうなんだろ
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kz
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kn
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フカフカのベッドで丸2日も寝れて気分がいい
全身の荷が降りたみたいだ
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俺は対してなんともないのに 3人は俺を悔やむような目で見ている
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ぶっちゃけ医師のあの言いようは 堅苦しいがために過剰に聞こえるだけだと思っている
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kn
2人が言いづらそうにしている中 葛葉が口を開く
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kz
kz
kz
kz
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分が悪くなり何も言い返せない
kz
kz
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lr
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ある程度悪い予感はありつつも 備え付けの体重計を取り出し測る
37.8
液晶には間違いなく37.8kgと表示されている
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ib
kn
コンコンコン
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俺らが会話を楽しんでいると ドアからノック音が聞こえてきた
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ナース
ナース
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警備部隊は職業柄、 緊急搬送や入院をすることが多いため 身分証などは持ち合わせているのが基本だ
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ナース
ナース
そんな事はあり得ない と言わんばかりの顔で聞いてくる
まぁそうなるよな笑
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ib
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ナース
そう言ってナースは俺に、名前や生年月日、住所 といった基本的な情報を記入するシートを渡す
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ナース
またしてもナースを困らせる
そりゃそうだ
ここは日本
もはやなんでもありなエデンとは訳が違う
lr
ナース
ナース
そう言ってナースは部屋を出る
パタン
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kz
説明しずらい
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俺がしばらく打ち明けるのを渋っていると
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ib
ib
kn
kn
kz
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kz
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kn
kn
パタン
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騒がしい部屋が一気に静まりかえる
不快だった腹の中の圧迫感が解け 吐き気や頭痛が格段に良くなっている
点滴で栄養も絶え間なく補給されてるし 明日にでも復活できそうな勢いだ
とにかく、今日は色々あったな
これからめんどいことになりそ………
丸2日も寝たのに 俺は再び睡魔にやられて眠りについた
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結構頑張りましたよ今回
コメント
1件
うわっ……第3話、めっちゃ重かった……😭 ローレンの過去がスラム出身で、今も過労で倒れて入院って……しかも体内に精液残ってるとか、何があったのか気になりすぎる…… でも仲間たちがちゃんと心配してるのがせめてもの救い。次回、どう立ち直るのか見届けたい……!