愛
愛
愛
愛
すぐに廊下へ出た。
助けるって約束したのに、 自分が情けなかった。
フェリ君。先生が来た時、 いきなり不安な顔だったのに、口角が上がった、
私がナンパされてる時、ずーっと不安な顔をしてた。
それは、私が笑顔じゃなかったから。
無言だったから。
楽しくなさそうに見えたから。
理由は沢山思い浮かぶ。
なのに、なのに、っ、
自分が本当は人見知りで
意見を言うことだって怖い。
ただ、それだけの理由で怖気付いて逃げた。
菊
その上、宿のことを知らないくせに走ったから、 道に迷ってしまった。
菊
菊
看板も何も無くて、 あるのは沢山のドア
菊
時計を見ると、21:03 21:05分までには部屋に居ないと怒られるッ、
菊
その時だった
フェリ
息を荒げて私を呼んだ
菊
フェリ
フェリ
少し怒ったように言う君は、 今までで1番男の子っぽく見えた。
菊
フェリ
フェリ
菊
菊
菊
フェリ
フェリ
フェリ
フェリ
フェリ
フェリ
フェリ君は、怒っているのか、 顔を赤くして私に言う。
菊
フェリ
フェリ
菊
菊
菊
フェリ
私の手をぎゅっと掴んで、引いて歩き出した。
タッタッタッた
フランシス 先生
影から見ていたフランシス先生…
その後、夕食室の監視を任せられていたのに、
放ったらかしたため、こっぴどく叱られました…
フェリ
フェリ
フェリくんは不安そうに言っていた。
少しくらい遅れたって、別に怒られるだけな気が…と思った。
菊
フェリ
フェリ
菊
菊
アーサー
振り向くとそこにはアーサー先生…
フェリ
フェリ君は、 身長の大きさに怖気付いている。
アーサー
菊
アーサー
アーサー
菊
アーサー
菊
アーサー
アーサー
アーサー
そういい、アーサー先生は 怖い理由の一つ。
人の見た目、中身などを踏み潰すように悪くいうこと。
菊
アーサー
菊
菊
フェリ
そして、私はこの手しか…といい、フェリ君の手を掴む
菊
アーサー
アーサー
そして、走り出した
アーサー先生の怒鳴り声で、廊下の様子を伺う生徒なんて 気にせずに
アーサー
フェリ
フェリ
菊
菊
そう言って、私は走るのを辞めなかった
菊
フェリ
フェリ
菊
菊
菊
菊
確かに違う
校則は全て守り
先輩に怖気付いてしまったり
人見知りで、自分の見た目にも自信が無い
周りからの、悪口も気にしてた、
でも、もう違う
菊
菊
なんだか、
依存してる、?
短
続 ♡100
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