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続きです BL 過去捏造有り 苦手な人はそっ閉じしてください! 何でも許せる方はどうぞ!
夏の暑さも落ち着いて 秋の気配が近づいてきていた
あれから奇跡的にjpのスケジュールに空きが出て
なんとデートが実現してしまったのだった。
ya
ぼーっと空を眺めてたら、 jpにとって大事な日はいつも天気が悪くなることを思い出して 鼻の奥がツンとなった。
今日はいよいよjpと2人で出かける日
雲ひとつない、絶好のデート日和だ
ya
jpは朝から仕事で外出しているため、昼の12時に遊園地の入り口で待ち合わせしている。
正直、遊園地は意外だった
ya
そんな事を思いつつも
俺は超浮き足立っていた!!
だってだってあの年中忙しい奴が俺のために時間を作って2人で出かけてくれるなんて!!
その事実だけで天にも昇る気持ちになっていた
ya
jp
ぎゃ!!!!
ya
jp
ya
ya
jp
ニコッ
ya
笑顔の破壊力半端ねぇー、、 てか、なんか今日、、
jp
俺がダメージを喰らってる間にjpは先に歩いて行ってしまった
ya
jp
ya
jp
俺が走って近づくと、jpが手を出してきた。
ya
なんだ?俺犬ってこと? お手?おすわり?どういうことだ?
jp
ぐいっ
ya
なんとjpに手を引っ張られて そのまま繋がれてしまった。 ここここれって、、、///
jp
ya
ya
jp
だからって!
jp
jp
ya
jp
ya
ya
jp
ya
手を繋がれて驚いて 繋いでくれた事に喜んで 相手とのレベル差に落ち込んで
まだ遊園地の入場ゲートも潜ってないのに 既に感情という名のジェットコースターに乗っちゃってるんだけど、、
jp
ya
jp
jp
ya
そうか、、! なんか今日雰囲気違うと思ったら、 好きな子として対応されてるからか!
しょっちゅうからかい半分で言われる「かわいい」も、いつもとは ちょっとトーンが違うっていうか、、
やばい、甘すぎる、、 その前に演技うますぎるぞコイツ
意外となんでもできちゃうんだよなぁ
だってほんとに、
jpが俺のこと好きみたいに見える
なんて、、勘違いしちゃだめだ。
繋いだjpの手の温もりが優しくて 俺はうっかり泣きそうになった
jp
jp
諦めるためにここにいるのに
またどんどん好きなってしまってる気がする
ya
ya
俺は自分に喝を入れ、遊園地の入り口までなるべくゆっくり歩いた