テラーノベル
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嶺夜とは、唯一の幼なじみでもあり、親友だ。 ……今は、恋人。
私自身も、まさか彼氏が出来るなんてと驚いた。それと、このことは2人だけの秘密にしよう、と約束した。
それから数日が経ったある日。 吹雪さんに、声を掛けられた。
フブキ
ヒナリ
フブキ
ヒナリ
フブキ
ヒナリ
バレてる流れだよね……? これ……。 このままだと噂が流れてしまう。私は、どうにかしてこの場を食い止めようとした。
ヒナリ
フブキ
ヒナリ
フブキ
ヒナリ
吹雪さんの口から出た言葉。 ……とっくにバレていたんだ。なに、誤魔化そうとしてたんだろう。情報なんか、すぐ渡るのに。
見られていたのかも、しれない。いや、もし違ってたとしても、いつかは必ず流れるんだ。そんなことも分かっていなかった。安易な考えだった。
ヒナリ
ヒナリ
私はフリーズしていた。付き合っていることもバレて、おまけに吹雪さんは彼のことが好き。私の頭は混乱状態だった。
フブキ
ヒナリ
彼女はそのまま、私を見つめた。 まだ混乱したままの私には、 いろんな思考が駆け巡っていた。
わけがわからない……私の混乱した頭の中に、さらに嘘だの。何を信じていいのかわからない。 ……この子が、こわい。
2年生になった始業式の日から、 ひとりでいる私に、声をかけてきた。
それは、私の彼氏を探るため?
目立ちたくないし、バレたり、 広まったりするのは嫌だった。
……だから、秘密にした。
でも、今、私の目の前に居る彼女は、 疑いの目を私に向けている。
いや、もはや、 確信に変わったのかもしれない。
その日を境に、 私の平和な学校生活が終わったのだ。
こっちゃん💜🐇
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ましゅまろ
131
#何気にはつとうこう
夜月星羅
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コメント
1件
うわあ、このエピソード、一気に空気が変わった感じがしますね。秘密の恋愛がクラスメイトにバレる脅威と、吹雪さんの「嘘だよ」のあの含み……。ただの嫉妬じゃなくて、もっと計画的なものを感じさせます。伏線として「なぜ吹雪さんはヒナリに近づいたのか」が気になりますし、この後の学校生活の崩れ方がどう描かれるのか、続きがすごく気になる終わり方でした。