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竜崎 翔
文化祭か
山崎 京香
そうそう
球磨井 克
やるんだな！
破蕾 鈴
ですね～
頼希 久留麻
何すんだよ
山崎 京香
じゃーん！
竜崎 翔
メイド喫茶…
頼希 久留麻
ベターなやつ…
山崎 京香
知らないの〜？
山崎 京香
うちのクラスは女子の
顔面偏差値トップよ！
顔面偏差値トップよ！
竜崎 翔
露骨な派閥争い
山崎 京香
男子組はキッチンに
入ってね
入ってね
頼希 久留麻
俺料理できねぇよ！？
山崎 京香
じゃあ女装して看板
持って！
持って！
頼希 久留麻
はー！？
破蕾 鈴
翔さんはお料理できる
のですか？
のですか？
竜崎 翔
バイト先でキッチン
やってたからな
やってたからな
竜崎 雷華
そーなんだー(棒)
ソファの背後から雷華と楓太がニヤニヤしながら顔を覗かせた
竜崎 翔
ビックリするだろうが
竜崎 楓太
食べてみたいな〜(棒)
竜崎 翔
ダリィよ
破蕾 鈴
私も…食べてみたいです
竜崎 翔
おっし任せとけ
竜崎 楓
あら〜、料理手伝って
くれるの？
くれるの？
手早くエプロンを身に着け、キッチンに入る
竜崎 翔
休んでろ、俺がやる
竜崎 楓
頼もしいわ〜
竜崎 康太
何だ？今日は翔が作るのか
竜崎 康太
焦がすなよ
竜崎 翔
旨さで黙らしてやるよ
十数分後
竜崎 康太
(…これは…)
竜崎 楓
美味しいわ〜
竜崎 翔
当たり前だ
竜崎 雷華
美味し！
竜崎 楓太
本当に上手ですね
破蕾 鈴
美味しですよ
竜崎 翔
だろ？
竜崎 翔
鈴には敵わんが
破蕾 鈴
嬉しいです
竜崎 雷華
あれ？甘い
竜崎 楓太
安心して僕のも甘い
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