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僕の物語

これからは何気のない日々が続き

ついに大戦争の前の日になった

いっぱい練習したから

大丈夫なはず

いふの命日に大戦争があるから

行けないだから今日行くんだ

夜が明けるまで

ho(ほとけ)

今日だ…

ho(ほとけ)

夜になった…

ho(ほとけ)

夜が明けるまであいつと話してるんだ…

ho(ほとけ)

行ってきます

テクテク

ho(ほとけ)

いふ

ho(ほとけ)

明日は君の命日だけど

ho(ほとけ)

大戦争があるの

ho(ほとけ)

だから今日色々話に来た

ho(ほとけ)

いふはあの時生きたかった?

ho(ほとけ)

ッ助けられなくてごめんなさい

ho(ほとけ)

“俺”が早く来てれば良かったよね?

ho(ほとけ)

すみませんッ

ho(ほとけ)

謝って欲しくないと思うけど今だけは謝らせてッ

ho(ほとけ)

なんであの時本気を出さなかったの?

ho(ほとけ)

地球が滅亡して欲しくなかったから?

ho(ほとけ)

人を殺したくなかったから?

ho(ほとけ)

1人になりたくなかったから?

ho(ほとけ)

1人になんてさせないよ

ho(ほとけ)

だって数人だったら“俺”守れたもん

ho(ほとけ)

君を止めれたッ

ho(ほとけ)

だから明日だけ“俺”に力をください

ho(ほとけ)

大復讐したいからです

ho(ほとけ)

君を殺したのは太陽かもしれない

ho(ほとけ)

けどあそこに太陽が昇るまで縛り付けてた奴を殺したいんだ

ho(ほとけ)

ダメかな?

ho(ほとけ)

いふ…

ho(ほとけ)

大復讐したら反省して君の所へ行くからッ!

ho(ほとけ)

大好きな人の所へ逝きたいのッ

ho(ほとけ)

頑張ったからッ

ho(ほとけ)

もう君を1人にしないからッ

ho(ほとけ)

どうか力をくださいッ

ho(ほとけ)

大復讐出来ればいいので

ho(ほとけ)

お願いします

ho(ほとけ)

明日次第ですかね?

変に使うなよ

ho(ほとけ)

いいんですか?

ho(ほとけ)

ありがとうございます

ho(ほとけ)

いふそっくりだ…

ho(ほとけ)

髪の色が少し変わってる…

ho(ほとけ)

本当にありがとうございます

ho(ほとけ)

感謝です

ho(ほとけ)

ではもう夜が開けそうなので

ho(ほとけ)

ありがとうございました

ho(ほとけ)

勝ってみせます

ho(ほとけ)

ただいま

shi(初兎)

おかッ?!

shi(初兎)

いむくん…よな?

ho(ほとけ)

そうだよ

shi(初兎)

ボスにそっくり…

ho(ほとけ)

うん

shi(初兎)

なんで?

shi(初兎)

眼帯も髪の色も傷も変わってる

ho(ほとけ)

明日の大戦争の為だ

shi(初兎)

ッそうか

ho(ほとけ)

“俺”は勝ってみせるぞ

shi(初兎)

俺?

shi(初兎)

いむくん無理しちゃだめやで?

ho(ほとけ)

あぁ無理なんてしてない

shi(初兎)

俺…ボスから聞いたんや

ho(ほとけ)

shi(初兎)

「俺がもし居ない時」

shi(初兎)

「ほとけが“俺”って言ったら」

shi(初兎)

「確実に無理をしている」

ho(ほとけ)

ッなんでッわかるの?

shi(初兎)

「だからお前初兎が止めてやれ」

shi(初兎)

「よろしくな」

shi(初兎)

「俺からの命令だ」

shi(初兎)

「このお願いはいつでも続く」

shi(初兎)

って言ってたで?

shi(初兎)

ボスが言ってたんや

shi(初兎)

そうやろ?

ho(ほとけ)

そーだよ

ho(ほとけ)

けど俺を止めれるのは1人しか居ない

ho(ほとけ)

けどもう居ないッ!

ho(ほとけ)

助けられなかったんだよッ!

ho(ほとけ)

そんな俺を止める?

ho(ほとけ)

バカ言ってんじゃねぇぞッ!

ho(ほとけ)

あの優しい声安心できる居心地ッ

ho(ほとけ)

何かあったら助けてくれる

ho(ほとけ)

だから俺もその人を助けるんだよッ!

ho(ほとけ)

けど助けてくれないッ

ho(ほとけ)

助けられないからッ

ho(ほとけ)

恩返しなんて出来ない

ho(ほとけ)

だからッ!

ho(ほとけ)

俺が復讐して認めてもらって反省してまた楽しく笑い合いたいのッ

ho(ほとけ)

それが今出来てるか?

shi(初兎)

ッ!

ho(ほとけ)

できてない…

ho(ほとけ)

あの人が居なくなった時から俺はずっと頑張ってきた

ho(ほとけ)

けど褒めてくれる人はもう居ないッ!

ho(ほとけ)

数億年前生まれてきた人

shi(初兎)

数億年前ッ?

ho(ほとけ)

あぁ

ho(ほとけ)

生まれた時から吸血鬼

ho(ほとけ)

みんなみたいに太陽の下を走り回ったことがないッ!

ho(ほとけ)

俺は走り回ったことがある

ho(ほとけ)

ものすごく楽しかったッ

shi(初兎)

俺もあるなッ

ho(ほとけ)

楽しかったか?

shi(初兎)

うん

ho(ほとけ)

俺も楽しかったよ?

ho(ほとけ)

けどこの楽しさを味わったことがない人がッいるのッ

ho(ほとけ)

俺はいじめられたことがあるッ

shi(初兎)

え、

ho(ほとけ)

数百年前だ

ho(ほとけ)

いじめから助けてもらったことがあるよ

shi(初兎)

ッ!

shi(初兎)

ボスか?

ho(ほとけ)

あぁ

ho(ほとけ)

ボスの本名知ってる?

shi(初兎)

…知らんな

ho(ほとけ)

あの人はね上下関係が嫌いだった

shi(初兎)

じゃなんでボスに?

ho(ほとけ)

よく言えるな

ho(ほとけ)

ボスは無理やりやらされてるんだ

shi(初兎)

ッ、

ho(ほとけ)

はぁ…

ho(ほとけ)

もう夜になったら呼んで

shi(初兎)

はいッ

5人のマフィアともう1人の最強な男

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