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ak
初めて吸血した時のあっきぃの言葉が頭から離れない
pr
国民1
国民1
国民2
国民2
噂話が耳に入ってきた。
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そんなことを思っていると、甘い匂いが鼻をつく。
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俺はいち早く家に帰ろうとした
そんなとき、
ak
今1番会いたくなかった人に会ってしまった
買い物にでも行ってたのだろう、紙袋を抱えている
ak
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ak
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喉がどんどん乾いてくる。
あっきぃの手が伸びて俺に触れた時、
必死に抑えていたものがプツリと切れた気がした
pr
ak
俺はあっきぃを掴んで壁に押し付けた
ak
気付けば、俺は思い切り首筋に噛み付いていた。
ak
pr
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あれからどれだけ時間が経っただろう
何度も噛み直し、血を吸い続けていた。
pr
でも身体は言うことをきかなかった。
ak
ak
目の前のあっきぃはぐったりした様子で
震える腕で俺の身体を軽く押し返した
pr
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がばっと身を離して肩を支えると
貧血で意識が薄れかけている彼の名を何度も呼んだ
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ak
ak
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腕の中でコテっと彼の意識が途絶えた。
ak
pr
あっきぃを家へ連れて帰り、ベッドで寝かせていた。
pr
ak
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ak
ak
pr
思わず黙ったが、今の俺に逃げる選択肢はない
pr
ak
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ak
あっきぃの顔がほんのり赤くなった
ak
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ak
ぶつぶつ文句を言いつつも、動揺しているようだ
pr
ak
そう言ってあっきぃを寝かせた。
ak
よく見るとあっきぃの首、鎖骨、肩などには
無数の赤く腫れた噛み跡がみえた。
pr
幼い顔で寝るあっきぃのおでこにキスした
pr
pr
目を開けた時、最初に感じたのは僅かな痛みだった
ak
眠たい目を擦り、洗面台の鏡の前に立つ。
ak
指で痕をなぞると、かすかにヒリついて
胸の奥がじわっと熱くなった
ak
ak
昨日の夜のことがぽつぽつ蘇る。
ak
ak
噛み痕に触れる度、思い出されるのは
ぷーのすけの顔と声ばかり
ak
ak
鏡の中の自分の顔は真っ赤だった
遅くなりました!!
リクエスト募集してます是非コメントへ💬
今回も読んでくださりありがとうございます!
前回も♡300越え😭😭😭うれしいです
今後ともよろしくお願いいたします!
コメント
1件
良すぎるぅぅぅ!!✨️✨️ やっぱ貴方神ですよね…??(?)