凪斗(ナギト)
紫呉
こればかりは紫呉に感謝だ
はとり
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
2人は真剣な表情になって こちらを見つめていた
凪斗(ナギト)
紫呉
凪斗(ナギト)
紫呉
若干 紫呉は紅野に敵視していた
はとり
凪斗(ナギト)
2人の視線が痛くて 見つめ返した
凪斗(ナギト)
紫呉
はとり
2人でボソボソと 何かを話しているようだ
凪斗(ナギト)
紫呉
気になったけど とりあえず話を戻した
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
紫呉の顔付きが変わった
紫呉
はとり
凪斗(ナギト)
上手く隠していたつもりだったけど 無駄だったようだ
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
はとり
紫呉
透を巻き込んでしまう可能性が あるから 少し気が引ける
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
2人は辛そうに下を向いた
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
優しく微笑むと 下を向いていた 紫呉が口を開いた
紫呉
凪斗(ナギト)
紫呉
俺は深呼吸をして 口を開いた
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
紫呉
はとり
分からないのも 無理は無い
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
紫呉
凪斗(ナギト)
俺は鋭い目付きで 紫呉を見つめた
紫呉
凪斗(ナギト)
紫呉
紫呉
意味が分からないと 言わんばかりに 眉をひそめた
紫呉
はとり
はとりは感情を抑えながらも 俺の事を 理解しようとしてくれた
紫呉
はとり
紫呉
部屋の中なのに 風が吹いた
凪斗(ナギト)
紫呉
紫呉は知っているのだろう
はとり
紫呉
紫呉
俺は2人を抱きしめた
はとり
紫呉
凪斗(ナギト)
2人は気づいてなかったのか ハッとしていた
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
優しく抱きしめて 頭を撫でると 2人は寝た
心の中で 2人に何度も謝った。 あんな顔を見たら 苦しくなったから
それから紫呉とはとりは 目覚めて 帰っていった
紅野は突然来て 辛そうな顔をしながら 抱きついてきた
凪斗(ナギト)
紅野
何が怖いのか 分からなかった
紅野
凪斗(ナギト)
紅野
凪斗(ナギト)
俺は君達を守るのは 当たり前だと 思ってる。君達の為じゃない俺の 罪滅ぼしの為なんだ
紅野
紅野
俺はただ 黙って聞いていた
紅野
紅野
凪斗(ナギト)
震える声が 胸を締め付けた
紅野
紅野
苦しめたいわけじゃないのに...
正月
はとり
綾女
利津
今すぐに休みたいのに 邪魔が入った
綾女
綾女
綾女
綾女
利津
悪気は無いのだろうが 辞めて欲しい
はとり
紫呉
紫呉
紫呉
はとり
また喧しい奴が増えて 休めなくなった
綾女
綾女
はとり
凪斗も沢山の人が居た方が いいだろう
綾女
紫呉
はとり
何かを したかったようだ
紫呉
はとり
はとり
一瞬 思考が停止した
はとり
紫呉
失言
はとり
はとり
紫呉
紫呉は眉をひそめた
紫呉
はとり
紫呉
何かを考え終わると 目を細めた
紫呉
紫呉
はとり
こいつは何がしたいのか 分からない
紫呉
紫呉
綾女
綾女
利津
あの二人は 何時まで言ってるのだろうか
慊人
慊人
慊人
慊人
由希は少し 言葉を飲み込みそうになると 口を開いた
由希
由希
慊人は不思議そうに 由希に目を向けた
由希
由希
由希
由希
由希は ほんとに変わった 紅野の心にも その言葉は響いていた
由希
由希
慊人
紫呉
ガチャァァンッ
凪斗(ナギト)
頭を抑えると 血がついていた
由希
紅野
慊人
慊人と目が合うと微笑んだ
凪斗(ナギト)
慊人
紅野は 慊人を抑えてくれた
慊人
凪斗(ナギト)
由希
破片は飛び散ってなかったようだから 安心した
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
慊人
もう君は 俺が居なくても 大丈夫にならなくちゃ、
凪斗(ナギト)
紅野
慊人
慊人は 紅野に連れられて 別の部屋に行った
綾女
紅葉
撥春
凪斗(ナギト)
そんなに 切ってないから 焦らなくてもいいと思う
綾女
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
綾女
綾女は相変わらず 話を聞かない
綾女
綾女
はとり
綾女
凪斗(ナギト)
抱えられて 連れて行かれそうに なったから止めた
はとり
綾女
凪斗(ナギト)
皆は驚いた顔をして 振り返った
紫呉
華清
紫呉
萎縮したように 兄さんの元へ向かった
華清
紫呉
凪斗(ナギト)
兄さんが来るとは思わず 計画が 変わるのは嫌だ
華清
凪斗(ナギト)
ハルは 久しぶりだからか 兄さんを見つめていた
華清
華清
撥春
一旦 落ち着いたようで良かった
凪斗(ナギト)
2人は泣いていて 抱きしめた。 血が出てることなんて どうでも良く なるほど 2人に申し訳なかった
凪斗(ナギト)
抱きしめると楽羅は静かに 抱きついて 泣いていた
凪斗(ナギト)
辛い
苦しい
悲しい顔をしないでよ
呪いが解けるのだから笑ってよ
泣かないでよ
撥春
頭を撫でられて 目が潤んだ
凪斗(ナギト)
ドクンッ
違和感に気づいて ハルは 撫でる手を止めた
撥春
バタンッ
紫呉
そうか...もうすぐ 時間なんだね
紅葉
凪斗(ナギト)
目を開けると 涙を流しながら 手を握っていた 紅葉の顔が見えた
紅葉
紅葉
凪斗(ナギト)
頬を撫でて 涙を拭った
綾女
凪斗(ナギト)
綾女
凪斗(ナギト)
綾女でも あんな焦った顔を することを 俺は知らなかった
楽羅
凪斗(ナギト)
急に大声を出されて 少しびっくりした
楽羅
楽羅
凪斗(ナギト)
楽羅の涙を拭っていると 腕を引っ張られた
凪斗(ナギト)
はとり
はとり
凪斗(ナギト)
はとりは沢山の道具を取り出して 検査をしだした
撥春
由希
凪斗(ナギト)
少し驚いたけど ホッとして微笑んだ
凪斗(ナギト)
はとり
紫呉
大体の人が 居なくなった
凪斗(ナギト)
行こうとしていた紅葉を引き止めて おでこに 口付けをした
紅葉
凪斗(ナギト)
ピキッ
紅葉
紅葉は何かを感じ取ったのか 涙を流していて 俺は微笑んだ
バタンッ
紅野
凪斗(ナギト)
紅野は嬉しいような 悲しいような顔をしていた
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
紅野
紅野を解放してあげなきゃ
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
紅野は俺が知ってるのを 不思議に 思ったのだろう
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
もう時期 会える
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
紅野
紅野は必死に 言葉を飲み込もうとしていて 俺は頬を撫でた
凪斗(ナギト)
辛そうに眉をひそめると 口を開いた
紅野
凪斗(ナギト)
やっと本心が聞けて俺は 優しく微笑んだ
紅野
凪斗(ナギト)
凪斗(ナギト)
俺が愛した十二支は 他の誰でもなく 君達だというとを 忘れないで欲しい
紅野
紅野は泣きそうな顔をしながら 抱きついた
"馬鹿だ"
コメント
4件
体調は、大丈夫ですか? 投稿されてないので気になったのですがゆっくりでもいいので投稿されるのを楽しみに待っています!!
悲しすぎる😭