TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

episode1

スタート!

マンション 玄関

音鐘 雅

お〜い翔。

音鐘 雅

おかしいな…てか何でこの自動ドア開かないんだ?

音鐘 雅

お〜い。

暗闇 翔

…音鐘。

音鐘 雅

あ、翔!

暗闇 翔

今時オートロックも知らないの?

音鐘 雅

オートロックってこんなのなのか?

暗闇 翔

もう良いよ。学校でしょ。行こ

音鐘 雅

そんな真顔で言われてもな…

暗闇 翔

行くの?行かないの?

音鐘 雅

行きます。

暗闇 翔

じゃあ早く歩いて。

音鐘 雅

はーい。

通学路

音鐘 雅

今日体育あるな。

暗闇 翔

何それ知らない。

音鐘 雅

は?マジで?

暗闇 翔

うん。

音鐘 雅

じゃあ体操服持って来てねぇの?

暗闇 翔

うん。

音鐘 雅

話しずれぇな。

暗闇 翔

何で?

音鐘 雅

うんしか言わねぇじゃん。

暗闇 翔

なるほど。仕方ないね。

音鐘 雅

改善しろや笑

水無瀬 翠

おはよ〜

朝奏 零

よっ。

音鐘 雅

おは

暗闇 翔

よう。

水無瀬 翠

何その連携技

音鐘 雅

挨拶を削りに削った結果こうなった。

朝奏 零

挨拶はしょんなや。

音鐘 雅

時間削減。

水無瀬 翠

コスト削減みたいに言うじゃん。

音鐘 雅

まぁそんな所。

暗闇 翔

早く学校行こ。俺らのしょうもない会話誰も興味無いから。

水無瀬 翠

いや〜翔君冷た〜い

音鐘 雅

行くぞ。

朝奏 零

はいはーい。

教室

音鐘 雅

翠と零は?

暗闇 翔

別のクラス。

音鐘 雅

そーだっけ?

暗闇 翔

記憶力にわとり?

音鐘 雅

違うわ。お前感情なくて無口な癖に毒舌だよな。

暗闇 翔

煽りは得意。

音鐘 雅

その才能別に回せ〜?

先生

お前らうだうだ言ってねぇで着替えろや!

音鐘 雅

はーい。すんませーん。

暗闇 翔

人が怒鳴ってるって滑稽だよね。

音鐘 雅

お前人の事言えないだろ。

暗闇 翔

とりあえず翠か零に体操着借りてくる

音鐘 雅

じゃあ先行ってるな。

暗闇 翔

うん。

教室前

暗闇 翔

ねぇ。

水無瀬 翠

ん?どした〜?

暗闇 翔

体操着貸して。

水無瀬 翠

人に頼む時は頼み方ってもんがね〜

暗闇 翔

殴られて病院か大人しく貸すか。

暗闇 翔

選ばせてあげる。

水無瀬 翠

はーい。貸しまーす。

暗闇 翔

ありがと。

水無瀬 翠

真顔だから余計怖いんだよ〜

暗闇 翔

じゃあね。

朝奏 零

用が済んだらさっさと帰るからな。

水無瀬 翠

寂しいよー(棒)

暗闇 翔

うるさい。これだから人間は…

水無瀬 翠

全人類◯すんだもんね〜笑楽しみにしてるよ〜笑

花谷 奏

全人類…◯す…!?

更衣室

暗闇 翔

ガラガラ

音鐘 雅

お。翔おかえり。

暗闇 翔

うん。

音鐘 雅

俺もう着替えたから待ってるな。

暗闇 翔

分かった。

暗闇 翔

(着替え中

音鐘 雅

(今日外で持久走か〜面倒臭ぇ)

暗闇 翔

お待たせ。

音鐘 雅

はっや。行くか。

暗闇 翔

行こ。

グラウンド

先生

持久走すんぞ!男子も女子も同じ距離な!

先生

俺は男女差別しないからな〜ハッハッハッ笑

音鐘 雅

使い方間違い過ぎだろ。

暗闇 翔

ならレディーファースト試みては?

音鐘 雅

男子キツいじゃん。

暗闇 翔

男尊女卑とレディーファースト。

音鐘 雅

お。丁度良い。

暗闇 翔

でしょ。

先生

いいから走れ!

音鐘 雅

はーい。

暗闇 翔

面倒臭さ…

先生

女子はこっちに並べ〜

花谷 奏

はーい。

音鐘 雅

あ、花谷さんだ。

暗闇 翔

誰?

音鐘 雅

花谷奏(はなたに かなで)さん。

暗闇 翔

…だから?

音鐘 雅

あの人めっちゃ足速いらしいぞ

暗闇 翔

負けたら恥ずい奴か。

音鐘 雅

そゆ事。

先生

よ〜いスタート!

皆んな(走り出す

音鐘 雅

お前早くね…?

暗闇 翔

楽勝。タッタッタッ

音鐘 雅

待って〜タッタッタッ

花谷 奏

…はぁはぁ

花谷 奏

…(何かしんどい…飲み物忘れたからかな…)

先生

もっとちゃっちゃと走れー!

花谷 奏

…!バタッ(倒れる

音鐘 雅

花谷さん!?

暗闇 翔

…タッタッタッ

音鐘 雅

翔?そっち逆方向…

暗闇 翔

花谷さん。

花谷 奏

暗闇…さん…?

暗闇 翔

嫌だったらごめんね。(おんぶする

花谷 奏

暗闇さん…!?

音鐘 雅

翔…?

暗闇 翔

タッタッタッ

先生

は?おい!サボるなー!花谷!暗闇!

校内 廊下

暗闇 翔

タッタッタッ

花谷 奏

暗闇さん!?どう言う…

暗闇 翔

保健室。

花谷 奏

…全人類◯すんじゃ無いんですか?

暗闇 翔

…聞いてたの?

花谷 奏

聞こえちゃって…

暗闇 翔

自分の手でやらないと意味ないから。まだ…いい。

花谷 奏

そうですか…ニコ

暗闇 翔

とりあえず外で待ってるから。(降ろす

花谷 奏

ありがとう…!

暗闇 翔

…(あ〜ぁ。また助けちゃった。やっぱり翔は無理なのかな〜)

如月 蒼(投稿主)

1話終わり!

次回→♡10

loading

この作品はいかがでしたか?

100

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚