青
赤
この日は、目の前が暗くなったり、明るくなったり、いつもと違った 何も聞こえなくて、話せなくて、頭がぐるぐる回って、
青
青
赤
青
青
赤
青
急に赤くんが倒れた
いや、様子はずっとおかしかった
青
でも、当たり前に来る訳がなかった
誰かを呼ぶには、部屋に行って連れてくるしか無かった
青
そんな訳は無い 眠そうな様子はなかったし、声をかけてもなんの反応も無かった それに、だんだん顔が辛そうになっていく
青
僕は誰の部屋かも分からず、必死にドアを叩いた
どんどんどんッ
すぐに慌てた様子の音が帰ってきた
こんこんッッッ
青
ドアの下の隙間から紙が出てきた
そこには、 落ち着いて 何があったの? と書かれていた
青
青
そう言うと、すぐにドアが開いた
がちゃッッ
紫
慌て気味で、でも優しく聞いてきた
青
紫
青ちゃんに赤くんが倒れた、と聞き、 慌てて部屋を出た
赤
紫
紫
がたッッ
スマホで電話をかけようとしたが、手が震えてスマホを落としてしまった
青
紫
紫
青
青ちゃんに電話を任せ、赤くんの手を握った
紫
コメント
1件
めっちゃ好きですこの作品てか今までのも続き待ってます