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このストーリーの義勇としのぶは付き合ってません
色々あって風呂入ったあとくらい
冨岡
...胡蝶は鬼の血鬼術で眠っている間何を見せられてた。
胡蝶
...ｯ
胡蝶
...大好きな姉の夢を見てました。
冨岡
...！
胡蝶
命を掛けて戦って血を流して倒れている姉に残された時間は少ない。
胡蝶
悲しい。私は姉という希望を失って何ができるのか。そうやって毎日毎日思い詰めて。
胡蝶
もう何がしたいか分からない... （ 泣
冨岡
...............
冨岡
... （ 抱き寄せ
冨岡
...俺にも大好きだった姉がいた。
冨岡
祝言の前日に鬼が殺した。
冨岡
だから俺は鬼殺隊に入った。
冨岡
泣くのを止めろと言っている訳では無いが
冨岡
胡蝶が泣いていると俺が悲しくなる。
胡蝶
........
胡蝶
似てますね。私たち。
冨岡
..........嗚呼。
胡蝶
...........
胡蝶
....ありがとうございました。慰めて頂いて （ 離れて
冨岡
嗚呼。
胡蝶
................
冨岡
.................
それから任務が終わるまでの1週間
鬼は現れることなく時間だけが過ぎていった
胡蝶
鬼......全然居ませんでしたね。
冨岡
嗚呼。鬼は共食いするからな。
冨岡
俺たちが倒した鬼が食っていたんだろう
胡蝶
そうですか。
冨岡
..........
胡蝶
...........何、してるんですか。
冨岡
見てる。
胡蝶
何をですか。
冨岡
胡蝶を
胡蝶
なんでですか
冨岡
さっき泣いていたから
胡蝶
別に泣いてないです
冨岡
！
冨岡
（泣いてない？ではあれは俺の幻覚......-？）
冨岡
ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ......
胡蝶
はあ......
胡蝶
行きましょうか
胡蝶
（泣いちゃった.....どうしよう、）
胡蝶
かっこわる..... (ﾎﾞｿ
冨岡
..........
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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