満夜
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満夜
満夜
似ている作品があってもパクリではありません。
通報❌、本人様とは一切関係ありません。
満夜
ー帰宅後ー
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また…ため息…
まぁ…しょうがないかな…
僕の寿命、
二ヶ月だし。
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「初兎ちゃんの花も見に行かないと…」
どうやら初兎ちゃんは、花が命なんて気づいてないようだ。
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シャァァァ…
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ガタンッ…!
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そこで、僕の意識は途絶えた。
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運が悪いな…と思ってる時だった。
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バタッ…
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救急車を呼ばなきゃいけないのは分かっている。
でも…
手が…動かない…
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落ち着いて…いむくんが倒れる前のことを思い出す。
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僕は急いで自分の部屋へ飛び込んだ。
ガサガサ…
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いむくん、もうすぐ…
助けるからな…!
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でも…なんかクラクラする…
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「初兎…ちゃ…」
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ダッダッダッ…!
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今なら…言えるかもしれない。
僕のこと…初兎ちゃんのこと…
全部…全部…!
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「最期まで…僕ら一緒に居るんや…!」
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じゃあな…!
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じゃあね…!
花も命も。
[meri-baddoendo]
コメント
32件
ふぇぇ……まず発想が素敵過ぎます…『花も命も』題名から切な差が伝わってくる…
なんでそんなに話を書くのが上手いんですか!?泣いてしまいました…💦最後までのごを"期"って表すのすごく好きです!