コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
登場人物紹介
ドイツ
身長 178 体重 少し痩せ気味
彼は何事も目で見ないと何も信じないクソ真面目なやつ。ジョークが下手くそで几帳面だから仕事を押し付けられるんだぞ。
ドイツ
辺りはすっかり暗く、空は星が全く見えない曇りの日。電灯には虫が屯っている
ドイツ
ドイツ
次の日には出張を控えていたドイツ。 鉄道で移動しなければならない。
お金や、必要なものが揃っているか道端で確認し、地下鉄へ向かった。
地下鉄は不気味なことに明るくて、外とは大違いの明るさにドイツは目を薄めて歩き始める
ドイツ
ドイツ
独り言が多いドイツ。 仕方ないのだ。この時間帯で話せる人は多くない。あくまでドイツの周りでは
ドイツ
ドイツ
歩いても歩いても、出口に繋がらない。
ドイツ
ドイツはとある大きな看板に目を向けた。
異変を見逃さないこと
異変を見つけたら、すぐに引き返すこと
異変が見つからなかったら、引き返さないこと
8番出口から外に出ること
ドイツ
意味わかんねぇよ、なんだよ8番出口から外に出ること。って...それはまるで、まるで
ドイツ
ドイツ
ドイツ
0
という数字が大きく看板に書かれていた。
進むと、おじさん...普通体型の中年の男性が歩いてくる。
こんな時間にここに居るということは、この人も残業をしていたということなのだろうか、?
とドイツは考えたが、考えている暇は無い。そう思ったのかおじさんを無視して先に進んだ。
1
ドイツ
ドイツ
0
ドイツ
1
たしかに不気味だった。さっきの同じ雰囲気、同じ人が。無限ループのように流れてくる...
なんだ、なんなんだこれは。
ドイツ
ようやくドイツは気づいて、よく見て歩くようにした。
こんなの異変の始まりに過ぎなかつた。
NEXT...11.4