僕の知らない僕。続き

⚠️⚠️これは続きです。 別垢でのノベルの続きなので、それをみてからこのノベルを見ることをおすすめします。 別垢＝つみきくん☆

ｶﾞｼｯ（掴

桃くんは、くまがひどかった。 おまけにいつもより髪もボサボサ。 服なんて、いつも出かける時はかっこいいのに、今日はスエット。 ネットより現実の方が相当ひどい。

少しは追いかけてくれても良かったのに。

そう思う自分がにくすぎる。 素直にならないといけない。そう思う日がいつかは来ると信じて。

ブレーカーをつけて、明るくなった部屋をみて、まぶしーと思いながら、久しぶりのご飯を食べる。 もう僕は吹っ切れたんだ。もうどうなったっていい。失うものなんかない。 実家からでたし、合鍵誰にも渡してないし、ネットでは信用なくしたし。

人生生きるには金と食と地位があれば生きていける。 金は活動してた時に数年ぐらい生きれるぐらいはあるし、 食は自炊しないからカップラーメンくらいは箱買いしてたし、 地位は普通の人と同じぐらいだから、税金納めとけばなんとかなるしな。 収入資源は、いまもみんながお茶爆してくれるし、何とかなりそうだなぁ。。

ラーメンの油で吐きそうになってきた。

僕にしては名案！と思い、すぐAmazonでポチッた。

と僕は思いとりあえず寝た。

ピンポーン、ピンポーン

僕は呼び鈴で起こされた。

寝起きのせいか、頭が回んねぇ

ピンポーン、ピンポーン

ピンポーン、ピンポーン

僕は絶対に出ないと決めていた。 宅配は置き配にしてもらったし、絶対あいつらだと思った。

あぁ、もういいかな。

そんなことが頭でよぎった。こんなことしたら、僕気まづすぎて死ぬ。なんて思って。

ピンポーン、ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

怖い。本当に死んでしまうのかもしれないと恐怖がした。

ｶﾞﾁｬ