兄弟パロ

兄弟パロ書きたかった

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社会人 紫 大学生 桃 高校生 赤 中学生 青 小学生 橙 小学生 黄

俺には母親も父親もいなかった

上の兄2人が俺の親代わりのようなもの

ママみたいに優しい紫にぃ

パパみたいに強い桃にぃ

そんな2人が大好きだった

でも、2人は忙しくなり最近はあまり 家に帰ってこなくなった

だから俺が弟たちの親代わりに ならないといけない

正直めんどくさい

小学生組の橙、黄はかわいい

こうやって素直に言うこと聞いてくれるし、すぐに降りてきてくれる

でも絶賛反抗期中の青は大変だ、

せっかく呼んできてやったのに

そう言って毎回食べてくれる

食器を洗い、お風呂も洗う

そんなことをしていると20時になっていた

紫にぃと桃にぃの分のご飯を用意してたが、この時間になっても来ないならもう要らないか、

明日のお弁当のおかずにしようと 冷蔵庫にしまう

2人が入ってる間に俺は課題を終わらせる

2人が上がったら青ちゃんをまた呼んで入らせる

そして明日の学校の準備を手伝いながら2人を寝かせる

22時、俺の自由時間

お風呂を済ませて、テレビを眺める

バイトはしていない、 お金は紫にぃが稼いでいるから

生活には困らないほど なんなら少し贅沢できるくらい

だから紫にぃは帰ってこない

俺は家事をしなくちゃ行けないから放課後友達と遊ぶだなんて出来ない

すぐに帰って、洗濯物を取り込み 弟たちのおやつを用意し

スーパーに寄って買い物 そこからご飯を作る

何度も逃げようとした 毎日疲れる

でも紫にぃも桃にぃも頑張ってるんだから

俺も頑張らないと、

同じことを繰り返し過ごしていた

自分の体調に気づかずに

ものすごくだるい、

8:00

急いで起き上がる

そのせいか頭がガンガンする、

とりあえず弟たちを起こさないと

日曜日なのを知り、一気に力が抜けて その場に座り込んでしまった

そう言って部屋を飛び出して行った

頭ふわふわする、

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ、ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

ｺﾞｸｯ

ｶﾞﾁｬ

あれ誰もいない、

頭痛い、、

暖かい..

ｷﾞｭ~

ｷﾞｭ~..

没