テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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不思議な少女､､､

第2話 - 不思議な少女､､､　第1話！

2023年05月06日

#ニル・アドミラリの天秤

#恋愛

#ファンタジー

#夢小説

#オリキャラ

アイリス🌙

主

皆さんこんにちはこんばんはアイリスです！

主

今日から第1話をお届けします！

主

それじゃあ早速START！

主:流石に大正時代の風景はないので使っている背景全て大正時代の風景だと思ってください💦

花連

､､､､､､(今日は稀モノあるかな､､､)((屋根の上にのりながら

隼人

待て！

花連

､､､､､､(誰だろう､､､あの服は､､､フクロウ､､､)

滉

もう逃げられないぞ！

本を持つ人

ｸｯ､､､､､､

ツグミ

その本を渡してください！

本を持つ人

お前らなんかに渡すものか！

隼人

それはあなたが持っていては危険です！

翡翠

さぁ早く渡してください！

花連

！(翡翠､､､？)

花連

､､､(どうして､､､)

滉

はぁ！ﾄﾞﾝｯ((腹パンをする

本を持つ人

グアアア

隼人

ｽｯ((稀モノをとる

ツグミ

隼人取れた？

隼人

あぁ！

翡翠

早く持ち帰って保管しましょう！

滉

そうだな､､､

その時

花連

ｽｯ((稀モノを隼人から奪う

隼人

！？

滉

！？

翡翠

！？

ツグミ

！？

隼人

ﾅｯ！

ツグミ

本が！

滉

返せ！

翡翠

あなたは誰ですか！

ツグミ

狐のお面､､､？

花連

､､､､､､((屋根の上にいる

隼人

それは危ない物です！返してください！

花連

､､､､､､

花連

レベルテ､､､((手を本にかざしながら

隼人

！？

滉

！？

ツグミ

！？

翡翠

！？

ツグミ

本が､､､元に､､､

隼人

戻っただと！？

花連

ｽｯ((翡翠の目の前に行く

翡翠

！？ｽｯ((構える

花連

ｽｯ(h翡翠に本を渡す

翡翠

え？

花連

､､､､､､(翡翠､､､)

翡翠

､､､､､､

花連

ｼｭｯ((消える

隼人

！消えただと､､､

滉

なんなんだ今のは､､､

ツグミ

服装的に女の子だったけど､､､

翡翠

それよりさっきのは､､､

隼人

稀モノが元に戻るなんて､､､

滉

今までそんな事なかったのに､､､

ツグミ

一体誰なんだろう､､､

滉

それにわざわざ1番距離の離れて翡翠に渡すなんて､､､

翡翠

何か意味があるんでしょうか､､､

隼人

そう言えば翡翠、女嫌いなのによくあいつが近づいても平気だったな､､､

ツグミ

確かに､､､

翡翠

僕にも分かりませんが何故か大丈夫な気がして､､､

滉

とりあえず栞さんに報告だ。

ツグミ

そうね、

隼人

行くぞ、翡翠

翡翠

あ、はい！(なんだろう､､､どこかで会ったことあるような雰囲気だった､､､)

少し離れた所にある屋根の上

花連

､､､､､､

花連

翡翠､､､やっと見つけた､､､

花連

昔と変わってない､､､かっこよくて可愛い､､､私の大切な人､､､

花連

今すぐにでも話したい､､､ぎゅってしたい､､､でも､､､

花連

翡翠がフクロウにいると分かったから､､､フクロウが近づいてくるまで何もできない､､､

花連

翡翠､､､､､､

花連

早くありのままの姿で会いたい､､､ﾎﾟﾛ

花連

ひとりきりと、ひとりきりが〜

花連

この夜に、出逢って〜

花連

淡い夢が、消える前に〜

花連

恋をしていた､､､

花連

静かに、こころを、探してみよう

花連

､､､､､､

花連

碧く揺れるふたり、メヌエット〜

花連

見つめかえす宵は、どこへ､､､

花連

破れた胸の奥に、涙を忍ばせたら〜

花連

万華鏡のふたり、シルエット〜

花連

水に浮かぶ月は、何処へ〜

花連

ありふれてる泡沫、まだ覚めない､､､

花連

読み人は願う〜

花連

､､､､､､ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

花連

翡翠､､､

その頃翡翠達の方は？

栞

なるほど､､､事情は分かった､､､

猿子

稀モノを元に戻した少女か､､､

栞

きっと翡翠や久世と同じ能力の一つなんだろうが､､､

ツグミ

元に戻った稀モノを翡翠に返したのも気になりますね、

栞

あぁ、

猿子

翡翠くん、その少女に心当たりないのかい？

翡翠

､､､分かりません､､､ただ、会ったことがあるような雰囲気はしました､､､

隼人

それって昔会ってたとかじゃないのか？

翡翠

さぁ､､､

滉

ただ単に翡翠に好意を寄せてる場合もあるがな、

翡翠

え、でも初めて会った？人なのに､､､

隼人

そこ疑問系かよ💦

ツグミ

でもアキラの言うことも分かるわ、

翡翠

え？

ツグミ

だって翡翠かっこいいもの､､､

翡翠

！あ、ありがとうございます(//ー//)

栞

なんにしろその子について調べたい所だけど､､､

猿子

隠くんに聞いてみようか、

栞

そうね、隠が部屋から出て来たら聞きましょうか、

ツグミ

部屋に入った方が早くないですか？

栞

それがさっき見に行ったら寝ててな、

ツグミ

なるほど、

隠

僕がなんですか？

ツグミ

隠さん！

滉

いつのまにか､､､

隠

たった今だよ、

栞

隠、実はな､､､

事情を話した

隠

なるほど、稀モノを元に戻した少女､､､

隠

聞いたことあるような､､､､

ツグミ

本当ですか！

隠

あぁ､､､

翡翠

教えてください！

隠

確か、噂では能力をいくつか持っていていつも狐の面をつけている不思議な少女がいると､､､

栞

なに！？

滉

いくつかって１つじゃないのか！？

隠

はい、噂ですけどね

隼人

だとしたら稀モノを元に戻したのも能力の１つで他にも何か持ってるって事ですか？

猿子

そう言う事になるね､､､

隠

噂じゃ16歳の少女って話もありますよ、

ツグミ

16歳！？

隼人

それって翡翠と同じ年じゃないか？

翡翠

はい、僕も16です､､､

栞

翡翠、昔の知り合いでお前と同い年の女の子はいないのか？

翡翠

16歳で女の子､､､

翡翠

！

栞

何か思い出したのか！

翡翠

あ、いえ､､､

隼人

心当たりがあるなら教えろ翡翠！

翡翠

いるにはいるんですが､､､

翡翠

僕の知ってる子があの少女ならありえないと思います､､､

ツグミ

どう言うこと？

翡翠

昔僕といつも一緒にいてくれた子なんですけど､､､､､､

翡翠

その子､､､もう亡くなってるんです､､､何年も前に､､､

翡翠以外:！？

ツグミ

亡くなってるって､､､

翡翠

詳しくは僕も知りませんが人伝に聞いた話なので､､､

隼人

じゃあもしその死が嘘だったとしたら､､､

翡翠

､､､､､､まさか､､､

栞

ちなみにその子の名前はわかるか？

翡翠

､､､神楽月､､､花連､､､です､､､

隼人

翡翠？大丈夫か？

翡翠

え？あ、はい､､､(まさか花連なのか､､､でも亡くなったって､､､)

滉

翡翠、顔色悪いぞ､､､大丈夫か？

栞

翡翠、今日はもう休め、

翡翠

､､､はい､､､

ツグミ

翡翠､､､

栞

明日、3人で稀モノを探すついでにその少女も探してみてくれ､､､

栞

だが1番優先は稀モノだ、いいな？

ツグミ

分かりました！

隼人

了解です！

滉

分かりました、

翡翠

分かりました､､､

次の日の夕方

隼人

待て！

翡翠

逃しませんよ！ﾎﾞｯ((炎を出す

本を持つ人

グアアア

花連

､､､､､､､､､､((屋根の上から見てる

滉

ｽｯ((本を取る

ツグミ

アキラ、取れた？

滉

あぁ

花連

ｼｭｯ((アキラの前に行く

滉

！お前は､､､

ツグミ

あなたは！

翡翠

､､､､､､

花連

ｽｯｼｭｯ((本を取って屋根の上に戻る

隼人

あ、ちょっ！

花連

ｽｯ((本に手をかざす

花連

レベルテ､､､

隼人

また本が元に！

滉

､､､､､､

花連

ｼｭｯ((翡翠の前に立つ

翡翠

！

花連

ｽｯ((本を差し出す

翡翠

､､､((本を受け取る

花連

､､､､､､((立ち去ろうとする

翡翠

待ってください！

花連

！､､､､､､((止まる

翡翠

あなたは花連ですか？

花連

！､､､､､､(翡翠､､､私の名前を､､､)

隼人

なんにしろあなたには俺たちと来てもらいたい！

滉

ご同行願う

ツグミ

あなたについて聞きたい事があるんです！

翡翠

お願いします､､､！

花連

､､､､､､(翡翠､､､)

花連

､､､､､､(私は､､､今翡翠のところに行ったら､､､戻れなくなる､､､)

隼人

､､､あの､､､大丈夫ですか､､､？

滉

話聞いてますか？

翡翠

来てもらえますか？

花連

､､､､､､(ｯ､､､翡翠､､､)

花連

ｺｸｯ((頷く

翡翠

！

ツグミ

良かった、

滉

それではいきましょうか､､､

花連

､､､､､､

隼人

喋ってくれないんですか？

花連

､､､､､､

翡翠

とりあえず戻りましょう､､､

滉

あぁ

ツグミ

はい！

隼人

あ、あぁ

いつもの会議室

隼人

こっちです、

花連

､､､､､､(ここがフクロウの､､､)

栞

君が噂の子か、

花連

？

猿子

噂になってるのは知らないみたいだね、

花連

､､､､､､(なんでこの人お面つけてるんだろう､､､私のより不思議なお面､､､)

滉

さて、栞さん話を

栞

あぁそうだなだが、

栞

まずは自己紹介だ、

栞

私は朱鷺宮栞だ、帝国図書情報資産管理局で探索部長をしているﾆｺ

猿子

僕の名前は猿子基史だ、帝国図書情報資産管理局で研究部長をしているよﾆｺ

滉

俺は鴻上滉だ、帝国図書情報資産管理局の探索部に所属している。

隼人

俺は尾崎隼人、滉と同じ探索部に所属している、ﾆｺ

ツグミ

私は久世ツグミです、隼人やアキラと同じ部に所属していますﾆｺ

翡翠

僕は星川翡翠です、僕も3人と同じ部ですﾆｺ

花連

､､､(翡翠､､､笑った､､､笑えるようになったんだ､､､)

栞

他にもメンバーはいるんだが一先ずここにいる者だけ紹介させてもらった、

猿子

次は君のことを教えてくれるかな？

花連

､､､､､､ﾁﾗｯ((翡翠を見る

翡翠

！､､､､､､ﾆｺ

花連

！､､､(翡翠可愛いすぎ､､､)

栞

念のために聞いておきたいのだが、君は翡翠の事が好きなのか？

花連

！(長度直球で聞いてくるなぁ､､､)

花連

､､､､､､(これ公開処刑か何かなの？)

翡翠

ちょっと栞さん💦

栞

すまない、いきなりすぎたな、

栞

えっとじゃあ質問を変えようか、

栞

君は翡翠のことを知っているのか？

花連

､､､､､､ｺｸｯ((頷く

栞

そうか、

翡翠

僕を知ってる､､､

花連

(翡翠､､､)

滉

そろそろ名前を言ったらどうなんだ？

ツグミ

ちょっとアキラ💦

隼人

まぁまぁ、

猿子

名前、教えてくれるかな

花連

､､､､､､

花連

(もう､､､戻れなくても､､､)

花連

私の名前は､､､神楽月花連､､､

翡翠

！？

隼人

翡翠の言っていた名前だ､､､

翡翠

本当に､､､花連なの､､､？

花連

､､､そうだよ､､､翡翠､､､

翡翠

でも君は亡くなったって､､､聞いたのに､､､

花連

､､､､､､

隼人

あなたのそのお面は外してもらえたりしますか？

花連

､､､分かった､､､

花連

ｼｭﾙｯｶﾎﾟｯ((紐を解いてお面を外す

翡翠

！花連､､､ﾎﾟﾛ

ツグミ

翡翠！

ツグミ

大丈夫？

翡翠

本当に､､､君なんだね､､､ﾎﾟﾛ

隼人

(めちゃくちゃ美人､､､)

滉

(綺麗な顔立ちだな､､､)

ツグミ

(すごく綺麗､､､)

花連

ごめんね､､､翡翠､､､

花連

私が死んだって話は私が流した嘘よ､､､

翡翠

！

隼人

何故そんなことを､､､

翡翠

どうして､､､

花連

私は､､､あの日､､､翡翠が能力に目覚めたとき､､､

花連

一緒にいたのを覚えてる､､､？

翡翠

うん､､､

花連

あの日翡翠が炎の力に目覚めて人を怪我させてしまった時､､､

花連

私はすぐ翡翠が助かる方法を考えたわ､､､

翡翠

え､､､

花連

そしてその考えは､､､翡翠の代わりに私がやったと嘘をつく事､､､

翡翠

！

花連

私はあの日翡翠が炎の力に目覚めた時にはとっくに同じ力を思っていたし翡翠の隣にいたから､､､

花連

だから私がやった事にするのは簡単だった､､､

花連

そしてその日以来翡翠には会えなかった､､､

花連

私は人を怪我させた罪で連れて行かれた､､､

翡翠

そんな､､､

花連

私は連れてかれる事がわかってたから､､､だからある人と交換条件をしてあの噂を流してもらった､､､

翡翠

交換条件､､､､､､？

隼人

それはどんな､､､

花連

､､､､､､

花連

私を実験体として使う代わりに私が死んだと噂を流し翡翠に近づかないでとそう言う交換条件だった､､､

翡翠

実験体！？

栞

それってまさか！

滉

その相手の名前は！

花連

､､､百舌山識郎､､､

翡翠

！

花連

でも一度あいつは翡翠に声をかけたみたいね､､､ごめんなさい､､､

翡翠

い、いや､､､僕は､､､

花連

皆さんは私の能力が一つでない事を知っていますか､､､？

猿子

いくつかあるとは聞いているよ､､､

花連

そうですか、

翡翠

まさか､､､！

花連

そう、私が１つ以上力を持つのはあいつの､､､

花連

百舌山識郎の実験が原因です､､､

翡翠

そんな､､､

花連

今私にある力は、元の能力､､､翡翠と同じ炎の力､､､

花連

そして実験で得たアウラの力と稀モノを元に戻す力､､､

花連

今はこの３つが私の持つ能力です､､､

花連

でも､､､百舌山識郎は私にこう言いました､､､

花連

「君はまだ本当の力に目覚めていないだけ､､､時が来れば今よりもっと力を得る事ができるから」っと､､､

翡翠

花連､､､ごめん､､､ﾎﾟﾛ

花連

翡翠､､､どうして謝るの､､､？

翡翠

だって僕が､､､僕の力のせいで花連は､､､

花連

翡翠､､､？

翡翠

？

花連

どうして私が嘘を付いてまで翡翠を守ったか分かる､､､？ﾆｺ

翡翠

え､､､､､､？

花連

あなたのお母さんとの約束だからよ､､､(本当はそれだけじゃない､､､翡翠の事が私は､､､)

翡翠

お母さんとの約束､､､？

花連

そう､､､

花連

､､､､､､あの､､､

栞

なんだ？

花連

今日はもう皆さんに結構話しましたし､､､

花連

ここからは翡翠と2人で話したいのですが､､､

栞

あぁ、すまなかったつらい事を話させてしまって、

花連

いえ､､､全ては翡翠のためですから､､､ﾆｺ((悲しげに笑う

翡翠

！

花連

翡翠､､､あなたの部屋はある､､､？

翡翠

え、うん､､､

花連

じゃあそこで話そ､､､

翡翠

分かった、

翡翠

すいません皆さん、今日はこれで失礼します､､､

栞

あぁお疲れ様、

猿子

お疲れ様、

隼人

またな、

滉

じゃあな

ツグミ

翡翠またね、

翡翠

はいﾆｺ((悲しげに笑う

花連

行こう､､､翡翠､､､

翡翠

うん､､､

今日はここまでです！見てくれてありがとうございます！コメント&♡も是非お願いします！それじゃあまた次の物語で会おうね！おつあや！

不思議な少女､､､

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アイリス🌙

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