男性
心……!?
おんりー
そう、俺は心を読めるんだ、かなり集中しないとだけど
男性
そんな……そんな魔法みたいな事が……
おらふくん
………全知の王の名探偵を、あまり舐めない事です
男性
………っ…
おんりー
そう言う事、じゃあ、この依頼は引き受けない、帰って
男性
…くそっ!!!
おらふくん
あっ……待って…!!
おんりー
ねぇ、いいの?君…これ以上罪を重ねて、ギロッ
男性
………!ひぃっ…!
おんりー
醜い心を持つお客様は、速く帰って下さいね、
男性
…っぐ……うわぁぁぁぁ!!
男性
タッタッタッタッタッ(走って帰る
おんりー
…………はぁ、やっと帰ってくれた~…
おらふくん
ね、ねぇ…、本当に良かったの?
おんりー
うん、
おらふくん
…でも……これであの人が……死んじゃったら……
おんりー
……その時はその時だよ、
おらふくん
……そ、そっか……
これが、僕たちの悲劇を生む瞬間だった
後悔、嫉妬、怨恨、厭悪…醜い感情は誰にでもある
それでも、僕たちは…いや、俺たちは考え続けなければならなかった
「さぁ、行こう、悲劇の次の物語へ」
???
さて、仕事の時間だ
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