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学校の七不思議

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学校の七不思議

1 - 学校の七不思議

♥

404

2019年02月23日

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楽姫(らこ)

学校の七不思議・・・ほ、ホントにやるの?

伊里弥(いりや)

そ、そうだよ

伊里弥(いりや)

も、もし本当にでたら・・・

穂希(ほまれ)

大丈夫だよ!しかも10時だよ~

穂希(ほまれ)

でないでない

亜瑠(ある)

と、思う

伊里弥(いりや)

亜瑠ちゃ~ん(><)

楽姫(らこ)

ま、まずはベ、ベートーヴェンの目・・・だっけ・・・

穂希(ほまれ)

楽姫乗り気じゃない割に覚えてんじゃん!

楽姫(らこ)

だ、だって~・・・

亜瑠(ある)

で、どうするの?

亜瑠(ある)

行くの?行かないの?

穂希(ほまれ)

行く!

楽姫(らこ)

・・・行く

伊里弥(いりや)

え~!皆行くなら・・・行く

亜瑠(ある)

んじゃ私も行く

穂希(ほまれ)

・・・よし!

ガチャ

楽姫(らこ)

音楽室・・・

亜瑠(ある)

勝手に鳴り出す楽器。

ジャジャジャジャーン!

伊里弥 亜瑠 楽姫

Σ(OωO )ビクッ!?

穂希(ほまれ)

ビックリした?

伊里弥 亜瑠 楽姫

ちょ!!本当にマジでやめーや

穂希(ほまれ)

あははごめんごめん

亜瑠(ある)

次は・・・

亜瑠(ある)

階段が13段・・・

伊里弥(いりや)

あるん・・・だよね・・・

穂希(ほまれ)

・・・

数分後 階段にて

伊里弥 亜瑠 楽姫

1・・・2・・・3・・・4・・・5・・・6・・・7・・・8・・・9・・・10・・・11・・・12・・・

穂希(ほまれ)

13。

伊里弥 亜瑠 楽姫

え...

楽姫(らこ)

ほ、穂希?

楽姫(らこ)

ど、どうしたの・・・?

楽姫(らこ)

階段は私たちで数えた12段しか・・・

楽姫(らこ)

.........え.........

亜瑠(ある)

嘘...

伊里弥(いりや)

嫌だ...嘘だよねぇ!

穂希(ほまれ)

ねぇ知ってる?

穂希(ほまれ)

階段の13段目を見た

穂希(ほまれ)

穂希(ほまれ)

穂希(ほまれ)

死ぬって

私たちは凍りついた。

伊里弥(いりや)

え・・・待って・・・

伊里弥(いりや)

わ・・・私のか・・・身体が・・・は、半分

亜瑠(ある)

き、消えてる!

楽姫(らこ)

カタカタ

楽姫(らこ)

やめて

楽姫(らこ)

嘘だよねぇ?

楽姫(らこ)

ねぇ!ねぇ!!

楽姫(らこ)

穂希ぇ!!!!

穂希(ほまれ)

フッアハハハハ!

穂希(ほまれ)

おっもしろ~い!!

穂希(ほまれ)

今まで私を

穂希(ほまれ)

人間って信じてたんだ。

穂希(ほまれ)

馬鹿だね~。人間は

亜瑠(ある)

嘘だ嘘だ

亜瑠(ある)

こ・・・これは夢だ夢・・ダッ!

ドサッ

伊里弥(いりや)

亜瑠!!亜瑠!!!!!!!!

伊里弥(いりや)

わ、私も亜瑠みたいに

伊里弥(いりや)

死ぬの、、?

サァ

伊里弥は砂のように消えた。

楽姫(らこ)

う、そ

楽姫(らこ)

嫌だ嫌嫌嫌嫌だ!嫌だーーーーー!!!!!!!!!!!!!

楽姫(らこ)

死にたくない!!

楽姫(らこ)

ねぇ!穂希!あんたならどうにか出来るんでしょ!ねぇ!

楽姫(らこ)

何とか言ってよー!!

穂希はゴミを見るような目で

私を見ていた・・・

いや・・・あるいは

ドサッ

穂希(ほまれ)

醜い

穂希(ほまれ)

私はもう穂希じゃないのにね。

前田学園に何者かの笑い声が響いた。

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