人が居なくなる教室
1945年8月
この国は、戦争をしていた
1945年8月6日
朝8時15分
突然、サイレンが鳴り出した
みんな逃げていった。
登校している生徒は外にいたため、防空壕にすぐ行くことが出来た
しかし、逃げ遅れた子が1人いた。
その子は、誰よりも早く教室に来て
花瓶の水を変えようとしていた
その教室は、三階で、ものすごい光を放ちながら爆弾は落ちて来た
逃げられなかった
ほんの一瞬だった
その子は亡くなってしまった。
それから、終戦を迎えた後
その教室では変なことが起こるようになった
あの日、広島に爆弾が落ちた日、時間にその教室に行くと
必ず行った人は行方不明になる
そんなことが21年続いた
ニュースでは、
と、放送されていた。
こんなことが長年続いたため、
市は、学校を別の場所に移動させた
しかし、終わらなかった
行方不明になった人はまだ見つかっていない
佳奈
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