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私はベランダの前に立ち 目をつぶりながら空に向かってこう言った

未久

もしも.....もしもっ......

未久

神様.....生まれ変わることが出来たなら.....

未久

愛される子になれますように.....

自分で言ってはなんだが、とてもバカらしい

未久

私、こんなにもおかしかったっけ.....w

とても暖かい涙が1粒、また1粒降ってきて

未久

馬鹿じゃないの...w

少し、笑いながらも泣く私の顔はきっとぐちゃぐちゃだ

未久

綺麗......

何故か今だけ雨が綺麗に見える

雨が降る音はとても落ち着いて、優しかった

私はベランダを出て、空を見上げた

未久

暖かい......

とっても暖かい......

私は胸に手を当てる

まるで、この世界が鼓動と雨の音だけになっているみたいだった

私は覚悟を決めたかのように深呼吸をし、

未久

きっと.......明日は.....

未久

笑えるよねっ.......

そして、ニコリと笑った後にベランダの柵に手をかけた

ちっとも怖くなくて

逆に快感と、落ち着きに溢れていた

間違いだらけの私の生活と比べたらしょもない事

私は目をつぶったまま柵乗り越えて

未久

オヤスミナサイ......

そのまま雨の音とともに少女は消されていった___

まだら

なんか、前バグで見れなかったみたいなのでまた投稿し直しました( ˘ω˘ )

まだら

面倒くさかったです(本音)

まだら

かいりきベアさんの作品って奥が深いよね( ˘ω˘ )

まだら

それがまた好き( ˘ω˘ )

まだら

語彙力なくてすまんな( ˘ω˘ )

まだら

じゃおっつんご( ˘ω˘ )

曲パロ短編集(?)

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