ハナ
ハナ
ハナ
ハナ
ハナ
ハナ
ハナ
エクレア
エクレア
エクレア
私はエクレア。 とある高校に通う十七歳だ。 だが、私は普通の人とは違う。 私は人間ではない。 「池沼」という種族なのだ。 それは、私の友達も同じ。 だがコンプレックスがあるわけでもないので、普通の日々を過ごしている。 …だがやっぱり、学校は好きになれないな。
エクレア
私は、世で言う薬中だ。 だけど、だからなんだ。 私は自分で薬を使っている。 化学部に入っているからな。 これがないと生きてけない。
エクレア
アクシズ
コイツはアグことアクシズ。 度々家が爆破されて、 私の家に居候してる奴だ。 同じ高校の先輩であり、音楽仲間の幼馴染でもある。
エクレア
アクシズ
アグが、ボソッと呟いたけど、 私はんなこと気にしない。 さっさと荷物を準備、制服に着替えてリビングへと向かった。
あづキン
これはあづ。あづキンだ。 いわば、みんなのオカン的な存在であり、料理のできない私とアグの面倒を見てくれるために、同居している。 …だが同い年で、幼馴染だ。 隣のクラスだしな。
エクレア
私は寝ぼけ眼で、テーブルに置かれたトーストを食べる。 その時、自分の携帯が鳴った。
エクレア
エクレア
大急ぎでその通知を開いた。
マリキンというのは、アグのクラスメイトであり、私が日々自作薬を投与しようとしている相手だ。 だが逃げ足の速いアイツは、どこに居ようがすぐ逃げていく。
マリキン
エクレア
マリキン
エクレア
エクレア
マリキン
マリキン
エクレア
エクレア
エクレア
あづキン
エクレア
ドンバタガシャドンバタバタ
エクレア
ドアが開き、アグが頭を摩りながら部屋に入ってきた。
アクシズ
エクレア
あづキン
アクシズ
エクレア
なんなんだ、この決断力は。
ハナ
ハナ
ハナ
ハナ
ハナ
コメント
2件
アクシズとあづキンが意地でもマリキンと二人で投稿させないようにしてるのがとても面白いです🤣