私は暗闇のトンネルの中から
みんながいる…ところへと 走っているかのように 私は目を覚ました
そういえば…みんなって誰だっけ。
紗倉
目黒蓮
紗倉
誰この人。
てか、ここどこ…?
紗倉
???
紗倉
???
紗倉
目の前にいる男の人は 涙を流していた
???
???
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
紗倉
紗倉
目黒蓮
目黒蓮
紗倉
あとからわかった、 約2年間の記憶が消えた
この日から地獄のような日々が 始まった。
病院で眠っていた時のように 暗闇の中をさ迷っている かのようだった
私は家に帰った
家に帰る時もかならず友達とか言う 目黒さんがずっと着いてくる
どうしてもと聞くと
目黒蓮
という。
着いてくるなら別にいい
でも、家に泊まったり。
少し気味悪い
紗倉
と聞いても
目黒蓮
とか言っていつも濁される
そんな目黒さんと過ごしていると 少し気になる存在になっていた
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
紗倉
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
また濁された
紗倉
目黒蓮
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
私は不思議と涙が流れてきた
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
『落ち着きましょっか』と言って ベンチに座った
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
紗倉
目黒蓮
紗倉
紗倉
紗倉
目黒蓮
紗倉
紗倉
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
目黒蓮
目の前にいる目黒さんは 瞳から涙を流しながら、笑っていた
コメント
5件
すごくいい話...... めっちゃ泣ける....( •̥ ˍ •̥ )
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ダメだこりゃ....泣ける
泣ける˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚ 紗倉ちゃん、記憶戻すんだよ...