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夢主
生かすって…
夢主
随分と舐められてる様で
夢主
少なくとも私よりも小さい貴方に
舐められる筋合いは有りません
舐められる筋合いは有りません
はぁ？
小さいはやかましいわ！
折角総統には黙ったろ思ったんに
夢主
っ…総統ねぇ
総統とはここの国のトップである グルッペンヒューラーの事を指す
最後の警告や
今すぐこの国から出ていけ
夢主
私もこんな国直ぐに出ていきたい
夢主
でも、1つ条件があるの
条件？
なんや、聞くだけ聞いたるわ
夢主
チーノを返してもらう
夢主
これが条件
ci
ci
だから嫌や言うてるや無いですか
いつの間にかショッピと言う幹部の元から帰ってきたチーノ
ci
あんな国二度と帰りたくない
ci
ここが俺の家なんです
夢主
はぁ…
夢主
何回言えば君は覚えるの？
夢主
ここは君の家じゃない
夢主
貴方の帰るべき場所じゃ無いの
夢主
分かる？
ci
先輩こそ分かってないや無いですか
ci
俺絶対にあんなクソみたいな
国帰りませんからね
国帰りませんからね
夢主
本当…バカ
夢主
あんた自分の国の兵や村人に
夢主
裏切り者だって思われてるんだよ？
夢主
悔しくないの？
夢主
本当は｢違う｣って
言いたいんじゃ無いの?
言いたいんじゃ無いの?
ci
それはただの先輩が空想した
ci
、俺じゃないですかっ！
私が作り上げた理想の彼…？
違う
違うの
まぁ…あんたの国の事は知らん
でも、チーノはもううちの幹部や
今更返そうなんぞ、上手い話は無いで
そう言い私をギロリと睨みつけた
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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