店長
店長
うり
俺は高校に入ってから
ここのカフェで
働いている
家からも近くて
通いやすいため
割とお世話になっている
るな
そして閉店間際は
店のメニューも安くなっているため
たまにるなが来て
一緒に帰っていた
うり
るな
るな
うり
うり
るな
そして手を繋いで帰る
今日確か1ヶ月ほど体験をしにくる
人が居るとかなんとか
店長が言っていた
店長
店長
みか
みか
みか
店長が連れてきた人は
なんか…ふわっとした雰囲気の
女の子だった
店長
店長
店長
うり
うり
うり
みか
ニコッと微笑む
時間が閉店間際になって
るな
店長
店長
るなが来る
うり
るな
みか
うり
みか
うり
うり
るな
よし…あの体験の子上手くやれてんな
るな
うり
そう手を差し伸べようとした瞬間
みか
焦った表情のみかさんが来る
うり
みか
みか
上目遣いでこちらを見てくる
うり
うり
るな
うり
るな
るな
みか
俺の腕に身を乗り出してくる
るな
それを慌てて
やんわりと遠ざける
るな
るな
うり
引き留めるあいだもなく
夜の闇へと走っていく
みか
うり
明日は…手を繋いで帰りたいな
コメント
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おっと~これはこれは…(・∀・)ニヤニヤ(((((((((((((((殴