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4 - 恋しちゃった人魚姫〈人魚姫パロ〉

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2022年05月10日

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■恋しちゃった人魚姫■  再掲

 エル(王子)✕うさぎ(人魚姫)

塁「ちょっと時間いいですかね」 兎「え、俺?いや別にいいけど魔女が何の用?」

塁「アナタこないだの大嵐んとき王子と会ったでしょ」 兎「王子?」 塁「船から投げ出されてたオレンジ色のイケメン」

兎「あーあーあー!会ったけどあれ王子だったんだぁ!へぇ···そうか王子か~··· あの、えっと···王子は俺のこと、その··· お、覚えてるかなぁ···?」

塁「覚えてるも何もね、可愛いから連れて来いって毎日毎日うるさいんですよねー」

兎「えっマジで?それマジでっ?///」 塁「マジですね」 兎「わぁ~マジでかぁ〜〜!*.✧ ···そ、そっか、ふーん、///」

塁「それで王子からの伝言ですけども、好きと愛してるのどっちですか?」 兎「へぁ?」

塁「王子としては、アナタの奇蹟のような可愛いさと顔を見ただけでわかっちゃう内面の愛らしさに一瞬で射抜かれて人生で初めてのいわゆる一目惚れってやつに陥ったがゆえに倒れそうなほど萌え萌えだからもう何が何でもらぶらぶしたいと、あ、これ原文のままです」

兎「王子···じゃなくて王子様、俺のことそんなふーに言ってるんだ?」 塁「この5日で2000回は聞きましたね50回以降は有料で聞いてやりましたけども」

兎「ちなみに1回につきいくら?」 塁「お蔭さまで非常にうるおっております」

兎「へ~、ふーん、そっかー… まあその、うん···そんなに言ってくれてんなら~、行ってみてもいいかなぁ〜?///」 塁「行ってみてもいいかなぁ~?じゃないんです行け」

兎「いやでも脚どうすんの?声とか交換なんだよね?」 塁「あ、その辺りは声なんかよりはるかに明確な価値をもつ貨幣紙幣及び有価証券のたぐいを王子から前金でがっぽり頂いてますんで」 兎「更にうるおったんだ···」

塁「で、好きと愛してるのどっちだっていう伝言ですけども」 兎「うぁ!そそそんなの小っ恥ずかしくて今ここでなんて言えるかよぉ~ムリムリ!///」

塁「どっちだろーとかまいやしませんから答えは自分で言いに行ってくれます?脚あげるんで」 兎「ひぇえマジでっ!?///いやちょっと待って心の準備が!///」

塁「準備なんてとっくに万端でしょうが」 兎「いや、脚はいいとしてあとは服どうしよう何を着てったらいいかな王子どんな服が好みかなっ?///」

塁「···裸でいいんじゃないですか喜ばれますよ」 →『愛されちゃった人魚姫』GO☆

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