テラーノベル
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プルルル
スマホのなる音
画面には『公安会長』そう記されていた。
公安会長
通話
00:00
架鳴
公安会長
公安会長
架鳴
公安会長
通話
00:46
架鳴
服を脱ぎ、ヒーロースーツへと着ぐるみを変える。
背中に開いている穴に、赤い翼を通す。
身の丈より、何倍も大きい、赤い翼
屋上から飛び降り、空中で羽ばたく。
○○町は、ここから近くの町だ。
人口も多く、ヴィランがよく狙う街でもある。
大きなヴィランが出たら、大規模な被害が出るんだろうな。
そんなことを思いながら、光の下を羽ばたき続ける。
今は。
歌無
鷹見歌無として。
架鳴
歌無
人通りが多い。
奥から悲鳴。
耳をつんざくようなモスキート音。
歌無
思わず耳を塞いでしまうほど、頭に響く声。
町中の人たちは、みんな頭を抱えてる。
早急に対処しないと。
道を進めば進むほど、頭が痛くなる。
周りの人は、頭を抱えながらも、逃げている。
個性暴走か。
あの女性から、耳をつんざくような音が出ている。
羽ばたきながら、女性に近づき、
ここから想像タイムに入る。
道に落ちている小石を拾い、
『眼鏡』を作る。
ここで想像タイムが終わる。
キーーーーーーーーーーーン
耳に激痛が走り、
それと同時に周りの音が聞こえなくなる。
眼鏡をかけ、女性の個性を使えなくさせる。
ひと段落ついた。
そう思った。
耳に走る痛みはもう無くなっていたけれど。
いつも騒がしい商店街が、静けさに包まれている。
そう私は感じた。
気づいたら、もう、学校は終わっている時間で。
先生に怒られるかなぁ。
そんなことを思いながら、いつもと違う帰路に着く。
爆豪勝己
あれ、爆豪君?
口パクしてるの?
やけに静かな帰り道
あれ?
自分の声が。。
聞こえない。。。?
どもども
投稿がすごく遅れた民です。。
これには理由がありましてね!(?)
テラーノベル書いてたら
途中で充電がタヒんでしまい
データが吹っ飛んでました。。。
ちなみにそれを5回くらい繰り返しました☆(バカ)
本当はもう少し長くする予定だったんだけど
僕の魂がご死亡したので
続きはまた次の話です。
さーせん。。。
♡1〜10で
コメント
1件
あ……鼓膜