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奇病専用病棟

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奇病専用病棟

5 - 第4話「絶望は重なってやってくる」

♥

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2024年04月04日

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作者

こんにちは作者です!

鈴斗

話す事ないのでまたしても鈴の豆知識を1つ

作者

え"……

鈴音

鈴はゼリーを食べようとした時蓋が閉まってるのに「硬いなぁ〜」と言いながらゼリーをつついてる気でいた

鈴斗

馬鹿だよな…蓋ぐらい気付くだろ

作者

ちょ、…黒歴史になるから辞めて!

作者

どうぞ!

赤side

ガラッ

はぁ…はぁ…桃くんッ!

ビクッ、赤?どうしたの?

白くんが!

………

は…!?血だらけにッ……?

赤も途中しか見てないけど、白くんが廊下で血だらけになって倒れてたッ!

早く手術しないとッ…!

だから、手術室開けて貰えるように桃くんのところに来たの!

分かった、医院長に連絡する

すみません、医院長

医院長

何だ?桃ごときが私に連絡するとは…?

こちらの奇病棟にいる患者の子が1人大怪我を負っていて手術室を開けてもらいたいのです

医院長

は…?開けるわけないだろ

な"ッ……

医院長

そっちで何とかすればいい話だ

ッ……しかし、手術の道具も必要です!

医院長

チッ、こっちはいそがしいんだよ!

医院長

お前らみたいな無能医者の患者なんて知ったこっちゃねぇ!

医院長

応答なし

応答なし

ッ……切られた…

桃くん…どうだったの?

駄目だった…開けて貰えない…

はッ…!?なんでッ…

俺らの患者なんてどうでもいいってッ……

は…?患者がどうでもいい?意味わかんないッ…!

ゲホッゴホッ…パチッ

白くんッ!

赤"…せ"ん…せ"…?

白くんも起きてしまった…ここには麻酔もないし、手術だって出来ない…

どうすればいいの…?今だって白くんの頭からは血が出てる…早く縫わなきゃ行けないのにッ…!

白くん、赤1つ提案がある…

提案…?

…?

白くんは痛みを感じないから麻酔をしないで頭を縫うんだ

な"ッ……

確かに、白くんは痛みを感じない…だけど、違和感だってあるはずだ

白くんはそれでいいかな…?

ッ……死な"なか"ったら水くん"達喜ぶ"…?

うんニコッ絶対に喜ぶよ!

な"ら…

白くんはそれでいいの…?

本当に大丈夫なの…?

赤…白くんは本心で言ってると思う…感情がなくたって誰かを喜ばせたいっていうのは本能としてあると思うしねニコッ

分かった…

だけど、白くん1つ約束ね

途中でもいいから、「嫌だっ」って思ったら絶対に言ってね

コクッ

よし、偉い偉いナデナデ

ん…

ふぅ……

緊張する…手術なんて初めてなんだから

赤、大丈夫だよ、俺もいる

うん…!

白side

ん"…パチッ

あれ…?ここは病室…?

確か、手術した後に眠っちゃって………運んでもらったのかな…?

白ちゃん!ギュッ

わッ…水くん…?

大丈夫だった?心配したんだよ!

大丈夫やで…ナデナデ

白…大丈夫か…?

ん"、ス…タ…

あ、無理しなくてええよ、全然大丈夫やし…!

黒兄は歩きにくいのに…黒兄こそ大丈夫かって言いたくなる…

ごめんな…俺が上手く歩けないから……

黒兄は何も悪くあらへんよ?スタスタ,ナデナデ

ありがとなぁ……

ガラッ

白くん!ギュッ

わッ!?赤先生?

大丈夫?何処か違和感とかない…?

大丈夫…!

良かったぁナデナデ

赤先生…

ん?どうしたの?

白ちゃん助けてくれて、ありがとう!( *´꒳`*)ニコッ

俺も言う…ありがとうございます!

ちゃんとお礼言えて偉いねニコッ
赤は当たり前のことしただけだよナデナデ

なでなで嬉しい…!

ふふっ…ナデナデ

俺も…!

いいよ〜ナデナデ

………

何だろう…僕も撫でて欲しいな…

白くん…こっちおいで

…?

ニコッ,ナデナデ

ッ……!

撫でてくれた…!

撫でて欲しかったでしょ…!

コクッ

なんで分かったんだろ…?

ふふっ、顔に出てたよニコッ

え……///

恥ずかしい…顔に出てたなんて///

ドキッ(か、可愛い…!)

ガラッ

患者組

ビクッ

ん…?桃くんに、青

よっ!

どうしたの?

白くん、白くん

…?何ですか…?

白くんの事さ傷つけたのってこの人…?

入って…

A君の母親

………

ぁ"……カタカタ

この人だ…なんでわかったんだろう…?

白くんが倒れてたって所の近くにいた人に色々聞いたんだ

こ、この人……です…

やっぱりなぁ…

何か、言うことないん?

A君の母親

ッ……そもそもこいつが悪いんじゃない!

A君の母親

下ばかり向いてるから、私の子がぶつかったのよ!

……ガタガタ

ギュッ大丈夫…ナデナデ

あ…りがと…

優しいなぁ…水くんは

ん?聞いた話によると貴方の子が走ってぶつかったって聞いたんだけど?

A君の母親

ッ……

A君の母親

何よッ!あなた達医者はこんな上手く喋れないようなやつの味方をするの!?

ビクッ……

僕は……病気のせいで……!

はぁ……貴方は奇病というものを知らないんですか?

この子は、病気のせいで自分の事を喋りたくても上手く喋れない…だから馬鹿にするなギロッ

桃先生…!

A君の母親

チッ……こんなやつ…

A君の母親

死ねッ……バッ

ッ…!?

包丁…!?やばい……やられる…

ギュッ(目を瞑る)

作者

どうでしたでしょうか?

鈴斗

またピンチで終わらしたな…

作者

う"ッ……ま、まぁね…

鈴音

ほのぼの……

作者

この作品では難しいな……吸血鬼の奴でほのぼのするから

作者

今、コンテスト開催中です!詳しくは「祝フォロワー500人」ってのを見てください!

作者

それでは*˙︶˙*)ノ"

鈴斗

さようなら(ヾ(´・ω・`)

鈴音

バイバイです!(。・ω・)ノ゙

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