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また、いつか。
ここで会えるかな。
ザーザー
ザーザー
海の音
お前に会ったのは
ここだったよな
蓮介
俺は、涙を流した。
大声で…
人なんて関係なく…
お前を愛してた
先生
ガラガラ
美優
美優
ザワザワ
ザワザワ
涼太
蓮介
先生
はーい。
先生
蓮介
蓮介
涼太
この時の俺は、 美優の隣は正直言って嫌だった。 でも、この機会があったからこそ 出会いがあった。
蓮介
蓮介
蓮介
美優
蓮介
ま、マジかよ… こいつの隣か…って思ってたけれど…
1ヶ月後
蓮介
美優
いつの間にか… 「好き」 になっていた。
蓮介
今日の夜の夕方の夕日はとても綺麗と聞いた 美優と…俺は行ってみたかった。 そして… 告白しようと思う。 成功すると 願うばかり
蓮介
美優
美優
突然言ったから… 引かれたかな… でも これだけは見たいんだ
蓮介
美優
花屋の前まで通った時
蓮介
俺は決めた。 これで告白する。
店員
蓮介
あの薔薇を見た時 運命を感じた まるで 「頑張って」 って言われているような感じ 俺はすぐに
蓮介
店員
1本1本丁寧に袋に入れられている 俺は
蓮介
そう、心に決めた。
店員
蓮介
蓮介
美優
不在着信
蓮介
蓮介
蓮介
美優
蓮介
美優
蓮介
美優
蓮介
美優
美優は本当に優しい。 好きになった理由だ 取られないうちに 俺は、告白する!
蓮介
美優
蓮介
言ってしまった。 薔薇も渡して 俺は、下を向いて目をつぶった
美優
美優は笑ってる…? 俺は、美優の顔を見た
美優
蓮介
この時は 本当に焦った…
美優
それを聞いた時 俺は、顔が真っ赤になった。
美優
涙が出てしまった
美優は薔薇を受け取ってくれた。
俺らは抱きしめあった
ずっと このままがいい。 でも
こんな時間は… すぐに過ぎた。
美優
蓮介
美優
蓮介
このままずっと一緒だと思っていた。
蓮介
お母さん
お母さん
蓮介
何でだよ 何であいつが…
俺は その場で足をついた
蓮介
涙が零れ落ちた
お母さん
母さんが背中を撫でてくれた。 暖かい でも 辛い
お葬式
蓮介
顔は少し微笑んでいた
蓮介
今まで泣いたことのないぐらい泣いてしまった
燃やされた時 俺はまた大声で泣いた
蓮介
骨を入れた箱の軽さは今でも覚えてる
蓮介
蓮介
蓮介
蓮介
゛愛してる゛