最近、桜がどんどん傷ついている。 腕も、顔も。
やっぱり、通信制に編入しよう。 その方が、桜も傷つかない。
日向
桜
桜
日向
日向
日向
桜
日向
桜
桜
日向
日向
桜
日向
そうだ、俺だって…… 桜と同じなんだ。
今の俺には、学校に居場所がない。
原因は桜と同じ理由。 俺が普通より変、それだけだ。
教室に入って、 ヒソヒソ話を無視して、 大人しくしておく。
煩い雑音は聞こえないフリで 平気だけど、何となく辛い。
俺の心に釘が歪に、 抜けないように入ってくる。
笑えない事しかない。 小学校の頃の思い出に クラっとする。
躊躇わずに旅立ちたい、 何度思って、とどまったか。 もう、数えてない。
今の俺の生きる意味、それは桜だ。 桜が、いつか信頼出来る人を見つけるまで、 それまでは俺は生きる。
逆に、桜に親友が出来たら、 俺は消えよう。 こんな情けない兄、 申し訳ない。
日向
桜
桜
日向
日向
日向
両の視界が湿っていく。 それを察してくれたのか、 桜が俺を抱き寄せてくれた。
暖かい。 春の日差しのように、 少し、救われた気分。
日向
日向
桜
桜
桜
桜
桜
桜
コメント
2件
ちょぉいいんだけぉぉぉ 独占欲かぁ..美味いねぇぇ!! いやまじ神すぎる☺️ 🥰続きが楽しみです!