シャオロン
エーミール
エーミール
シャオロン
エーミール
エーミール
シャオロン
昔、昔、あるところに、おじいさんとおばぁさんがいました。毎日、おじいさんは山へ芝刈りに、おばぁさんは川へ洗濯に行きました。
エーミール
ロボロ
エーミール
ロボロ
ロボロ
エーミール
エーミール
ロボロ
エーミール
ロボロ
ある日、おばあさんが、川のそばで洗濯をしていると、川上から大きな桃が流れて来ました。
桃
桃
と、大声で言いながら流れて来ました。
ロボロ
ロボロ
おばあさんとおじいさんは仲が良く無いそうです。
おばあさんが腰をかがめて桃を取ろうとしましたが、遠くて取れません。おばあさんはそこで、
ロボロ
と言うと、桃は
桃
桃
と大声で言いながら猛スピードでおばあさんの所へ行きました。
ロボロ
と言い、自慢の筋肉で大きな桃を担ぎ、家へ走っていきました。
エーミール
ロボロ
ロボロ
エーミール
ロボロ
そう言うとおばあさんはじいさんへ大きな桃を投げつけました。
エーミール
ロボロ
桃
じいさんは間一髪桃を避け、ばあさんと桃は舌打ちをしました。
エーミール
じいさんが避けたので桃が壁にぶつかり、真っ二つに割れました。そこには可愛らしいフードを被った目つきの悪い赤ん坊がいました。
ゾム
ロボロ
エーミール
エーミール
ゾム