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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

rd

rd side.

rd

怒っているきょーさんの話を右から左に流しながらアンチのことを考えてた

そしたら、夢の中で起こったことがいきなりフラッシュバックした

kyo

"らっだぁ、大丈夫か?"

md

"無理しすぎだよ"

re

"程々にね?倒れたら大変だよ"

cn

"疲れたら俺らに言うんだよ〜"

夢の中の彼たち。

kyo

"さっさとしろ"

md

"アンチを増やすのが悪いんでしょ"

re

"なんでアンチがそんなにいる訳?"

cn

"俺らは全員アンチなんか居ないけど"

夢の中の彼たち?

違う、こんなのじゃない

夢の中のみんなはもっと暖かった

なんで、

なんで

なんで、!

おかしい、こんな皆知らないッ…

pn

"早く帰ってくんね?"

kn

"あんまり長居されると困るんですけど"

sn

"さっさと仲直りしてくださいよ"

tr

"仲直りできなくてもいいから喧嘩しながら帰ってください"

rd

? ッ?

kyo

らっだぁ?

おかしい、なんで?

これは何?誰?

何の記憶なの

分からない、分からないよ…ッ、

md

らだおくん?

誰、君は誰なの

re

らっだぁ

俺…ッ、現実の俺はどこ?

cn

らっだぁ?

俺は…

pn

らっだぁ!

俺は、

kn

らっだぁさん?

俺は…ッ、

sn

らっだぁさん

俺はッ、

tr

らっだぁさん!

なんのために生きてるの?

rd

俺はッ…誰、

kyo

…はッ?

rd

お前ら…ッ、誰なんだよ

md

らだおくん?

rd

分からないッ…分からない!

rd

分からない分からない分からない分からないッ!!!!

rd

皆はッ…皆は違う

rd

俺は…ッ、どこ

rd

皆はもっと…もっとあったかくて

rd

優しくて

rd

安心できて

rd

…大好きな、仲間だ

rd

でも…ッ、なんで?

rd

なんで俺はお前らが分からないの?

rd

なんで…ッ

rd

生きてるの、?

その瞬間、すぅっ、と目の中の光が消えたような感じがした

暗めで、濁ってて、

まるで海の奥底みたいな

pn

お前何言ってんの?

pn

冗談だろ…?

rd

うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!

rd

黙れ!!

rd

お前らなんかに俺の気持ちが分かるわけないだろッ!

rd

お前らなんか知らない…ッ、

rd

誰なんだよ…

md

ッ…

re

ポロポロ

cn

kyo

何言って…ッ、

rd

俺がお前らを知ってようと

rd

お前らが俺を知ってようと

rd

俺に何も口出しするな!

rd

友達でも仲間でも家族でもッ、

rd

何にでもないくせn

rd

んぐっ?!

kn

…それ以上は言ったらダメですよ

rd

ッ…

rd

んーー!ん!!!

kn

離しません。

猫のパーカー。ノアさんに似てる人、が俺の口を手で覆いかぶせた

kn

…何か、らっだぁさんの中であったのかもしれませんが、

kn

正気じゃないとしても、それ以上言うのはダメですよ

kn

"お仲間"さんを見てください

kn

凄い悲しそうな顔をしてるでしょう

kn

…なんでだか考えてください

rd

ッ!

rd

ガバッ

rd

うるさい!

rd

俺の事何も知らないくせに!

rd

なにが"お仲間"だよ!

rd

なんで…ッ、俺も分からないよッ…

pn

スッ

rd

触るなッ、!

rd

やめッ

ぺいんとに似てる人。 いや、

ぺいんとなのか?

現実はここか、?

夢の中の俺はしあわせだったのに 現実の俺はしあわせじゃないんだ

rd

ヒュッ…ッ、

pn

サス…

震えてる。俺の体も、彼の体も

俺の頬に彼の手がくる。

優しく、何かを拭うように触れた

pn

らっだぁ。

rd

ぺん、ちゃッ…

pn

そう、俺はぺいんと

pn

何があったの、?

rd

俺も、分からなッ

rd

苦しッ…ヒュッ、ハヒュッ

rd

俺はッ…生きてる、?

pn

うん、うん

やさしいかお

rd

何もッ、分からない…

pn

大丈夫。

rd

何が、大丈夫なのッ…ヒュ…ッ

pn

らっだぁね、泣いてるよ。

rd

へ…、

pn

辛いんだろ?

pn

自分でも何を考えてるのか分からなくて

pn

一つ分からなくなったら、崩れるように全てが分からなくなる

rd

ハーッ、ハヒュッ

rd

ッ…はぁッ

pn

うん、大丈夫。

pn

息も整ってきてるよ

pn

スッ

俺の頬から彼の手が離れる

離した今も少し温もりが感じられた

そしたら、ぺんちゃんは運営に目配せをする

何か言われる?

捨てられる、?

rd

ダッ

気づけば走ってしまっていた

仲間が作った水の中

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712

コメント

6

ユーザー

うわ...いい...やっぱrdpn好きだわ....rdが戸惑ってる感じもいい

ユーザー

このぐちゃぐちゃ感すき

ユーザー

夢と現実がごちゃ混ぜになってこうなったって事か……… 運営と日常組はクソ優しい連中だって事が判明() rdこれからどうなっちゃうんだろう…… 続き楽しみにしてますね!!!!

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