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彼と会えば会うほど
家族との仲が悪くなっていく一方だった
同時に
倦怠感を覚えるようになり
よく疲れるようになった
家族とは喧嘩し
疲れてるだけなんだろうと
気にもとめなかった
喧嘩した話とか上手くいかない話を
彼によく話すようになった
彼と出会ってから
何週間かたったある日
柊羽
柊羽
優羽
首をかしげ
少し背の高い彼を見上げる
柊羽
キスをされるのだろうと
薄々気づいていたが
間違えばそれは大問題になるので
やっぱり気付かないふりをした
優羽
ゆっくりと目を閉じる
胸の鼓動がドキドキしてうるさい
キスとわかってしまえば
余計にドキドキしてくる
心臓からなるドキドキと鳴る鼓動は
止まることを知らない
彼に聞こえてしまったらどうしよう
そんなことを考えているうちに
ちゅっというリップ音が
頭の中を駆け巡った
一瞬の出来事だった
甘く柔らかい彼の唇が私の唇に当たる
その柔らかい唇は彼そのものだった
優羽
戸惑う心と嬉しい心が同時に胸の鼓動を激しくした
私の手を優しくとり、 こちらを見つめながら 彼が伝えたのは
柊羽
柊羽
柊羽
柊羽
今回はここまで
きゃー
ついにキスして告白とは…
柊羽くんが本気になってきましたね
恋って素晴らしい
涙が出ますよ
さてさて
本題は
優羽ちゃんが
柊羽くんにどんな言葉を返すのか
そして
柊羽くんへの返事とは!!
第7話
ぜひお楽しみください
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