次の日の朝 教室の扉を開けようとした時、ある会話が聞こえてきた。
女子生徒
男子生徒
ショッピ
ショッピは教室に入らず、屋上へと向かった。
ガチャ
ショッピ
ショッピ
ショッピ
夏にしては過ごしやすい天気だったので、昼寝しようと日影に行った時、また誰かに声をかけられた。
コネシマ
ショッピ
コネシマ
昨日会ったばかりなのに、すごく馴れ馴れしい。
ショッピ
コネシマ
ショッピ
コネシマ
ショッピ
コネシマ
ショッピは少し拍子抜けした。 こんな明るい人間は大抵友達がいないとダメなタイプで、何よりも人付き合い大事にしているものだと思っていたからだ。
ショッピ
コネシマ
ショッピ
ショッピ
コネシマ
ショッピ
コネシマ
コネシマは慌ただしく去っていった。 残されたショッピはコネシマが出ていった扉をじっと見ていた。
ショッピ
ショッピ
帰り道
ショッピは結局午前の授業はサボり、午後から教室に戻った。
やはり微妙な空気が流れていたが、ショッピは気にも止めなかった。
ショッピ
コネシマ
ショッピ
声がした方を見ると、コネシマが誰かに叫んでいた。 怒っているようだ。
コネシマ
男子
男子
コネシマ
よく見たらコネシマの後ろに小学生が縮こまって隠れていた。
ショッピ
ショッピは関わりたくないと思い、家路につこうとした。
コネシマ
ショッピ
コネシマは悪口を言っていた奴らに殴りかかって行っている。 でも、喧嘩が強いわけでは無さそうだ
ショッピ
ショッピはコネシマに駆け寄って喧嘩に加勢した。
コネシマ
男子
男子
ショッピ
男子
ショッピ
コネシマにつっかかっていた男子生徒たちは逃げるように去っていった。
コネシマ
ショッピ
コネシマ
子ども
子ども
ショッピ
コネシマ
ショッピ
ショッピがコネシマ達から離れていっても、いつまでもコネシマの大きな声が聞こえてくる。
ショッピ
ショッピ
作者
作者
作者
作者
作者
作者
コメント
6件
ショピかっこええやん!!
ショッピくんかっこい〜!今回も最高でした!次回も頑張ってください!