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りりむ
りりむ
こころ
こころ
こころ
こころ
こころ
こころ
こころ
夢の中です
施設の人
施設の人
違う。 捨てられたんじゃない。 ただ、親戚の人達に私を育てる余裕のある人たちがいなかっただけ。 自分たちのところで暮らすよりも施設で暮らす方が私にとって幸せだと思ってくれただけ。
クラスメイト
違う。 私は確かに不幸が見えるけどお父さんとお母さんは見えなかった。 だから、私は知らなかったの。
こころをもらっていった人
違う。 私だってなりたくてなったんじゃない。
しょう
違う。 しょう君はこんなこと言わない。
しょう
違うよね？ そうだよね？ よく話かけてくれたのは仲良くしようとしてくれたからだよね？
しょう
しょう
こころ
こころ
あれ？なんで私はしょう君に嫌われたくないと思ってるの？
ただ、何度か話しかけてくれただけじゃない
こころ
こころ
こころ
利用してるんだからいつ嫌われても仕方がないし、それを拒む権利なんてない。だから、怖くない。悪いのは私なんだから。
でも、しょう君は私にとって初めて出来た嫌われたくない人だ
こころ
こころ
こころ
こころ
しょう
こころ
しょう
しょう
しょう
こころ
こころ
しょう
こころ
りりむ
りりむ
りりむ
りりむ
りりむ
おつりむ！
