ここは花の職場。
オフィスでは花が機嫌良さそうに鼻歌を歌っている。
花
凜音
花に話しかけたのは友達の凜音。
花
そう、楽しみなこととは、花はこの間であった人物と会う約束をしていることなのだ。
凜叶
凜音の姉であり花の友達の凜叶は花に釘を刺す。
花
凜音が目をきらりと輝かせて言う。
凜音
花
凜叶
凜音
花
ひたすら質問責めされる花であった。
仕事終わり
花
花
花は凜音に1から10まで根掘り葉掘り聞かれた。
そのおかげで花はすっかり疲れ切ってしまった。
花
花は張り切って準備した。
花
凜音
花
先輩
先輩
先輩
花
随分と仲のいい職場である。
??
男性が花に向かって手を振る。
花
花は男性の向かいに座る。
??
男性は花の名前がわからずに戸惑う。
花
花
??
??
るいとは名乗って手を花に差し出す。
花
花は手を握って握手する。
るいと
花
花はるいとに恐る恐る問うた。
るいと
ほんの少し考えてるいとは答える。
花
花は嬉しそうに言った。
るいと
花
花は少し気まずそうに尋ねた。
るいと
花
花はとびきりの笑顔で言い…
るいと
るいとは、少しぎこちない笑顔で言った。
あれから2時間。
2人はすっかり話し込んでいた。
花
るいと
花
花が提案すると、るいとは少し気まずそうに言った。
るいと
花
花は疑問に思った。
今時chatappは誰でも持ってる連絡ツールだからだ。
スマホを持っているのにchatappを持っていないのは、とても不自然だったから。
それでも花は、チャットメールで連絡先を交換した。
るいととやり取りをしたかったから──
ーあとがきー
先輩
先輩
先輩
先輩
先輩
コメント
2件
うえあつてかい←(訳:恋愛っていいよね☆