あの出来事がきっかけで、俺と安室さんは付き合う事になった。
そして、『2人の仲』という事で、ある決まりが作られた。
1、個人の秘密や、事件・組織などの情報はできるだけ共有すること。他にも、今日あった他愛の無い出来事とか、どうでもよかったりする事だったり。とにかく今日その日にあった出来事を話す。あ、あと、言いたくない事は無理に言わない、ってのもルールの1つ。
2、お互いに無茶しない事。(最初は安室さんが決めたルールだけど、なんだかんだ言って
無茶するのはこの人も同じだから、ボクが「お互い」をつけた。)
他にも、2人だけの決まりは…、あるっちゃ、あるんだけど、…
うん……、…ま…まぁまぁ、そんな事よりさ!(?)
江戸川 コナン
(ボクは今、とおぉーっっッても!幸せ!)
(ニコニコ

江戸川 コナン
…
(ん…でも、まぁ、あっちは俺の事をどう思ってんのか、なーんて事思ってても、わかる訳ねぇんだけどなぁ、笑)
………、ッはぁ、……フッ笑……
(たまに、不安になっちまう……。だからって知りてぇから聞く、
なんて事)、俺にはできねぇしよぉ……。((ボソッ
はーぁ…。

安室 透
………

江戸川 コナン
(いや、でもなー…知りてぇっつう事に変わりはねぇんだけどよぉ……)
ぅ~~ん・・・…

安室 透
(コトッ
はい、アイスコーヒーのおかわりです。(ニコッ

江戸川 コナン
…ぅおッ、安室さん!ぇ、ぁ……あり、がと、ぅ///……。
(ぅわ、いつの間に飲み終えてたんだ…ん?
、でもなんで…俺、おかわり頼んでないんだけどな、……)

安室 透
それは、僕からの差し入れだよ。名探偵君。…君の事だろう?また、いつもの様に事件絡みだと思うけれど、何かを考え込んでいる様子をしていたから。、それに、君に無茶して欲しくないからね。(ニコッ…(君相手だと、心臓がいくつあっても足りないくらいだよ…)

江戸川 コナン
!……ぅん///…。ありがと、…安室さん、。(ニコ
(、俺は…あんたの事で、悩んでんだけどなぁ…)

江戸川 コナン
……
(…ん?てか俺、んな顔に出てたか?ま、何にせよ抜かりはねぇって事かよ…さすが、公安のトップ。仕切ってる側なだけあんな……)

安室 透
別に無理に、とは言わないよ。

江戸川 コナン
!

安室 透
ただ、僕が君に何か出来る事があったら、
君の手伝いをさせて貰う事とか…、できたりしないかな?

江戸川 コナン
っ……、いいよ。じゃあ、手伝わせてあげる。(ニコッ

安室 透
ッ!(ゾクッ

安室 透
…ハハッ、お手柔らかに頼むよ?

江戸川 コナン
(ボソッ…そっちこそ。(何も知らないクセに…)

安室 透
?

江戸川 コナン
…ハッ!…い、いやぁ?な、何でもないよ~!(ア、アハハハ、ハ…

安室 透
……そうかい、そうなんだね(ニコッ
(コナン君、何か隠してるな……)
