らっだぁ
らっだぁ
桜の木の下には、
俺と同い年くらいで、
黒髪の高身長さんで、
赤目と黒目のオッドアイで、
顔が傷まみれの男の子が、
たくさんの楽器入れ?に囲まれて、
楽譜らしきものを持って 桜の木の下で座り込んで歌っていた。
⁇⁇
らっだぁ
やはり歌声の正体はこの子の様だ。
らっだぁ
俺はとりあえず 隠れて様子を見ていた。
らっだぁ
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
その子の歌声は無意識に 見惚れてしまうほどに、
綺麗な歌声と…
綺麗な…
歌ってる姿だった。
俺はその子を見て、
らっだぁ
とっても憧れた。
あんな素敵な子、
きっと友達もいて人気者なんだろな。
そう思った。
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
らっだぁ
らっだぁ
そうしばらくずっと見惚れていた、
らっだぁ
らっだぁ
見惚れている間に帰らないといけない時間になってしまった。
らっだぁ
もっとあの子の歌を聴きたいと 思いつつ、
しばしば帰ることにした。
らっだぁ
⁇⁇
⁇⁇
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
帰って来て布団にダイブする、
そして少しの間ボーッとする、
らっだぁ
らっだぁ
そしてまたあの子のことを思い出す。
らっだぁ
らっだぁ
そして俺は音楽を聴いた、
実を言うと俺は、
動画で実況動画は見ても、
音楽は全く聞かなかった、
今まで興味がなかったから、
でも、
らっだぁ
今日はあの子の歌声、姿、を 見て聴いて音楽を 聴きたくなったのだ。
らっだぁ
そして若干だが 音楽に興味を持ち始めた。
あの子の歌声、姿、は本当に 素敵なものだった。
音楽が好きになるくらいに、
元気が出るくらいに、
勇気が出るくらいに、
それに、
あの子の音楽を聴くと、
もっと生きたくなる。
らっだぁ
そう思いながらそのまま眠りにつく。
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