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ぬいぬい

皆さま、続きを書いていきます!

ぬいぬい

今回は18話で本編は最終回となります!

ぬいぬい

目を覚ました柊さんの側には泣きそうになってる梅宮さんがいた

ぬいぬい

どうやらあれから10日間も経っているとか何とか

ぬいぬい

そして梅宮さんは柊さんにある約束をするーー

ぬいぬい

っていうお話となります

ぬいぬい

ではではレッツゴー

柊登馬

………っ

梅宮一

登馬!

柊登馬

……はじめ?

梅宮一

よかった…目覚ましてくれて…

梅宮一

もう目が覚めないかと思った…

柊登馬

……ここ、どこ…?

梅宮一

ここは病院だ…

柊登馬

俺…どのくらい寝てた?

梅宮一

あれから10日間…ずっと眠ってた

梅宮一

頭、もう痛くないか?

柊登馬

(そっと頭に触れる

柊登馬

…触るとちょっと痛い

柊登馬

でも触らなければ気にならない

梅宮一

他に痛いところとか気になるところは?

柊登馬

腕とか足とかがちょっと…

柊登馬

昔の傷とか痣も残ってるから痛いかも…

梅宮一

気になるところとかは包帯巻いてくれてあるから

梅宮一

大人しくしてれば自然と消えるって

柊登馬

ならいいんだけど…

柊登馬

アイツらはどうなった?

梅宮一

登馬の両親とあの男たちはみんな捕まった

梅宮一

登馬を怪我させたやつも無事に捕まったよ

柊登馬

そう…

柊登馬

その…助けに来てくれてありがとう…

梅宮一

どういたしまして

梅宮一

というか登馬さ…謝ることあるんじゃない?

柊登馬

連れ去られたこと?

梅宮一

それは気がつかなかった俺の責任だから

梅宮一

それ以外にあるでしょ?

柊登馬

アイツらの言いなりになったこと?

梅宮一

登馬を犬にしたのはあの男たちなのか?

柊登馬

俺を犬として飼おうとしたのは父親だ

柊登馬

あの男たちは父親に金で雇われて俺を拐って躾る係だった

柊登馬

だから男たちのを口に入れられたりはした…

柊登馬

ごめん…ちゃんとに抵抗すればよかった

柊登馬

でも抵抗したら何されるかわからなかったから

柊登馬

続けるうちに帰れないって思った

柊登馬

俺がこんなことしてるってバレたら

柊登馬

はじめに捨てられるって思ったから

柊登馬

だから…あのとき帰らないって言うしかなかった

柊登馬

本当は…帰りたくて…しょうがなかった

柊登馬

だから…ひどいこと言って…ごめんなさい…

柊登馬

(子供みたいに泣きじゃくる

梅宮一

泣かなくていいよ…

梅宮一

俺こそ、辛いこと思い出させてごめんね…

梅宮一

配慮が足らなかった、ごめん

梅宮一

ナデナデ(柊の髪の毛を優しく撫でる

柊登馬

んっ…ピクッ

梅宮一

あ、ごめん…痛いよな?

柊登馬

違う…なんか気持ちよかったから…

梅宮一

正面から撫でられるの怖くなくなった?

柊登馬

うん、なんか自然とされると怖くなかった

梅宮一

そっか…変に躊躇ってたから怖かったのかな…

梅宮一

怖くないようにしないととか…

柊登馬

一、もっと撫で撫でして?

梅宮一

ちゃんと起きてるときに甘えてくれた…

梅宮一

めっちゃ嬉しい♡

梅宮一

ナデナデ(柊の髪の毛を優しく撫でる

柊登馬

んぅ…

梅宮一

かわいい

柊登馬

かわいい…のか?

梅宮一

うん、めっちゃかわいいよ

梅宮一

(優しく髪の毛を撫で続ける

梅宮一

登馬…約束してほしいことがあるんだ

柊登馬

約束?

梅宮一

今度からは絶対あんなことしちゃダメ

柊登馬

もし…また同じようなことしちゃったら?

梅宮一

その時は…

柊登馬

その時は?

梅宮一

一日中抱くから

柊登馬

一日中…は無理だと思う

梅宮一

俺はいけるけど?

柊登馬

体力バカ

梅宮一

あ~、バカって言った~

梅宮一

(ちょっとだけ笑ってる

柊登馬

(小さく笑う

梅宮一

俺さ…考えたんだけど…

梅宮一

風鈴卒業したら…同棲しない?

梅宮一

俺の家で

柊登馬

一の家で?

梅宮一

俺の家の方が安心するでしょ?

梅宮一

俺の家知ってるの登馬ぐらいだし

柊登馬

…迷惑じゃないなら同棲したい

梅宮一

じゃあ決まりだな!

梅宮一

よろしくな、登馬♡

柊登馬

こちらこそ…一

 

 

本編完結!

次回から番外編start

初恋だから可愛がりたい【梅柊】

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