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アヌ
アヌ
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アヌ
アヌ
アヌ
アヌ
アヌ
アヌ
アヌ
アヌ
店員
コト…
店員
店員
ペラ
カチッ
タス…タス…
店員
店員
店員
タスタス…
コト
人が行き交う交差点を少し越えた先にある遊歩道。
沿う街路樹が変色を遂げる頃、とある探偵事務所に一通の古びた手紙が届いた。
過去の依頼人のものかと脳裏をよぎるが、宛名は確かに、この事務所のものが明記されていた。
手紙にはこう書いてある。
”館への挑戦状”
友人の付き合いで行った路肩に位置するこじんまりとした暖色の多いバー。
店主は寡黙だと友人から聞き、あまり話したくない気分だった彼はカウンター席へと移動した。
すると、これを見越したかのように気配なく近づく影がひとつ。
カランッ
ペラ
”口外してはいけない。他に助けを求めない。あなたに助けを求めるわけでもない。ただ、この不可解な謎を解いて欲しい。”
私は、助けを求めていない。
手紙の文としては不十分で、名前も記載していない。 むしろ箇条書きのメモに近い気がする。
無理矢理繋げ合わせたような、書き殴ったような、そんなツギハギだらけの文字列。
探偵業も暇になることはある。 しかし、誰かがそれだけ悩んでいないと思うだけで心が晴れた。
生憎、他人の幸福が自分の幸福なんだ。
悩む必要なんてない。
向かう山中で次々と脱落する人間を見た。
彼等もあの挑戦状の招待客なのだろうかと頭の片隅で考えながら、衰えを知らない体でずいずいと登る。
一律に森の中といっても確率的に”そこにある”とは限らない。
まずはその建物を《探す》ところから挑戦は始まっていたのだ。
山頂付近まで登ったが、噂されるような大きな建造物は見当たらない。
ズリズリ…
トサッ…
探偵は
真実を求める前に、”普通”を基盤に生きている。
助けを求める者は
モノは…
フワッ
足に伝わるであろう感覚は無い。
スタッ
牛
牛
広大な大地の真ん中に大きな鳥居門のような建造物がひとつ。 手前では2頭の牛が悠々と草を食べては歩いていた。
『馬鹿は利用出来る時に利用してやらなきゃ』
パッ(離
ドサッ
他の参加者は、1人は草むらの中を、 また1人は付近の森を探索している。
『賢そうな見た目してるし、道知ってたし、コイツなら簡単に解いてくれるだろ』
『教える義理もない』
目の前の相手は、名を名乗る。
東雲
羅宇
東雲
東雲
東雲
羅宇
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コメント
5件
この世界観 めっちゃ好きです 独特系の物語が結構好きなので めっちゃ楽しみに待っています
独特なこの世界観がめっちゃハマりました… 不思議とどんどん読み進めたくなる… 2話も待ってます