嫌な予感が的中してしまった。
雪
これで涼介先輩の最後の、人生の最後の大会は、終わりを告げてしまった。
雪
なんてことをしてしまったんだろう。 先輩、私以上に辛いはずだ、
目的もなく私は走り続けた、
その時....
涼介
雪
私は涙でぐしゃぐしゃな顔も気にせず全力で謝った。
涼介
雪
涼介
雪
涼介先輩の夕日に照らされた笑顔は一生忘れない。
そう。この時、
涼介先輩に
恋した。
先輩に、恋した。
先輩の何気ない、優しさの一言で、恋に落ちてしまった
涼介
涼介
部員
雪
先輩の目にキラキラ光る涙は一生、忘れない。
ありがとう。先輩っ!
春菜とのLINE
雪
春奈
雪
春奈
雪
それからあっとゆう間に時がすぎて、
桜が散る、春になった
そう。今日は、先輩の卒業式....
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