いつまでも 、傍 に いる から 、

手術 が終わった 、

俺は 起きた途端 何か に 異変 を感じた

あれ っ 、 耳が 聞こえにくい 、

ということを 、

足は 違和感がなく 、 麻痺も してなかった 、

ただ 、

思いも知らなかった 、

耳が聞こえなくなるなんて 、

俺は 右耳 が 完全に 聞こえなかった

右側にいるメンバー が 喋っていても

完全に 聞き取れることは なかった 、

でも この 事は 絶対に 言いたくないと 感じた 、

迷惑なんて 絶対 かけたくない 、 また、誹謗中傷されたくない 、 と感じた 、

座っている 位置 ラウ　　　 康二 　 目黒 　　 深澤　　 阿部　　　　佐久間 岩本　　　　　翔太 宮

何故か 俺の 目には 涙が滲んでいた

それに 気づいた 翔太が 涙を 拭いてくれた

俺の 耳には 届かなかったが 翔太は 俺に 笑顔を 見せて 手を 握ってくれた 、

俺は 号泣 した 、

今まで の 辛さ と 、 これからの 不安 で 、

それに 気づいた ふっか が 、 優しく 頭を 撫でてくれた 、

それに 気づいた 康二 が 何か を 話している

でも 聞こえない 、

そんな自分が どんどん 嫌いに なっていきそう で 怖い 、

半分 すごい 賑やか の 音 なのに

もうひとつ の 半分は その逆 、

暗闇に いるみたい で 少し 不気味 な 感じが した 、

でも まだ 片方 だけで良かった と 思う 時 もある 、

もし どちらの 耳も 聞こえなかったら 、

俺は snowman を 辞めていた 、

でも これから 続けたとしても

アンチ が来るだろう 、

俺はどうしたらいいんだ 、

NEXT ▶︎ 1000 ♡ （ テスト 期間 に 入る 為