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倦怠期なにわ男子

第1話 - 倦怠期なにわ男子

235

2020年06月06日

#倦怠期

ＹＵＵＮＡ

ｶﾞﾁｬ

〇〇

（あ、帰ってきた）

〇〇

お帰り！！恭平〜

恭平

は？なに？

てか、今何時だと思ってん？
待つとかそういうのいいから。
めんどくさい

〇〇

あ、あのね！
今日初めてビーフシチュー作ったんだ！
だから、恭平に食べてもらいたくて・・・

恭平

今日、ご飯いなら言って言わなかったっけ？

〇〇

聞いてない・・・

恭平

今日、食べてきたから。
風呂入ってくる

〇〇

え、でも・・・。

恭平

まだなんかあるん？

俺、疲れてるんけど

〇〇

だよね。
ごめん、明日もいらないの？

恭平

当分いらねぇわ。
〇〇の飯よりみっちーの飯の方がうめぇから

〇〇

え、そんなの・・・

恭平

泣くとかめんどくさいから。

後、ソファで寝るから枕とかソファ置いといて

〇〇

一緒に寝ないの？泣

恭平

お前と一緒になんて寝たくねぇわ

〇〇

酷い・・・

恭平

泣くなや
風呂入ってくる

〇〇

私だけ、好きだったのかな・・・。

〇〇

酷いよ・・・
きょうへい

〇〇

別れた方が・・・

いいのかな、、、

それから〇〇は、泣きながら恭平に言われた通り枕とブランケットをソファにおいて寝室で寝てしまった

恭平

なんやねん、あいつ。

泣くとかマジでめんどいわ。

(・8・)ﾁｭﾝﾁｭﾝ…

〇〇

んー、
もう朝か・・・。

〇〇

あ、恭平の朝ごはん・・・

ｶﾞﾁｬ

〇〇

恭平、今急いで朝食準備するね！

恭平

は？そんなの要らねぇから。

〇〇

あ、そっか

ｶﾞﾁｬ

〇〇

行ってらっs

ｶﾞﾁｬﾝ

〇〇

はあっ・・・

〇〇

（やっぱり、別れた方がいいんだよね。
恭平のためにも、私のためにも）

〇〇

（手紙置いて、出ていこ泣）

手紙内容

恭平へ今までありがとう。私だけかもだけど、本当に楽しかった。デートの時は、特にね‪w‪w でも、私知ってるよ？恭平が浮気してること。なんで私のご飯食べてくれないのか。ほぼ毎日、私のでも恭平のでもない香水つけてきて LINEも見てくれなくなったよね？信じたくなくて、我慢していたけどもう限界です。今までありがとう。恭平と少した日々は本当に楽しかったよ。〇〇

〇〇は、この手紙と、お揃いのリング、鍵を残して家を後にした。

俺はこの頃、〇〇に嫌な思いばかりさせている。仕事でメンバーと上手くいかなかった時、〇〇は「私に手伝えることあったら言ってね？」なんて、優しい言葉をくれるのに、俺は冷たい言葉で返していくことが多くなった。そんな自分が嫌だった。でも、口を開けばいつでも冷たい言葉が出てくるだけだった。

恭平

（はあっ。

気まづいな。〇〇といるじかんが何よりも救いだったのに）

恭平

はぁ。
今日は、みっちーの家泊まろっかな。

恭平

みっちー〜！！
今日、泊まり行っていい？

駿佑

ごめん！今日は、家族と出かける約束で

恭平

そっか。分かった・・・

丈一郎

高橋、今日飲みに行かね？

恭平

え？！ホンマですか？

和也

俺も行く〜

丈一郎

じゃあ、行くか‪w‪w
大橋は呼んでないけどな

和也

丈くん冷たい泣

丈一郎

大吾達は？行く？

大吾

あ〜、俺はパス。
夜は1人で過ごすタイプだから‪w

謙社

僕もパスで！
学校の課題多くて・・・

流星

俺もパス〜！！
この頃肌荒れ酷いから、ケアしないと←女子力高め

丈一郎

じゃあ、3人で行くか‪w

和也

OK〜

恭平

わかりました！

店員

いらっしゃいませ。
ご予約なされていますか？

丈一郎

はい。
藤原で予約してるんですけど

店員

・・・
藤原様。個室での予約となっていますが、よろしいでしょうか？

丈一郎

はい。

店員

かしこまりました。

それから、丈君が予約をしてくれて個室に入った

店員

それでは、ごゆっくり

和也

ありがとうございま〜す！

丈一郎

で？
何があったん？

恭平

え？

丈一郎

どうせ〇〇となんかあったんやろ？そのぐらいわかるわ‪w

恭平

丈君・・・。

和也

え？！なにかあったん？！

恭平

はい。

それから、俺（恭平）は全てを話した。

丈一郎

それは、恭平が悪いな

恭平

ですよね

丈一郎

まぁ、連絡俺からもしてみるから

恭平

ありがとう、ございます

〇〇のことは、なにわ男子全員が知っている。よく、俺の忘れ物を届けに楽屋に来てるから。

丈一郎

じゃあ、帰るかー

和也

OK〜！
今日は、丈君の奢り〜！！！

丈一郎

は？！

和也

よろしく〜

丈一郎

分かったわ‪w

恭平

（はぁっ。
帰りたくねぇな）

恭平

？！
部屋が暗い・・・。
良かった。〇〇、寝てる

ｶﾞﾁｬ

恭平

・・・ん？

なんだこれ。

それから、恭平は〇〇が置いていった手紙を読んだ

恭平

マジかよ。

だけど、恭平の足は動こうとはしなかった。

恭平

どこにいるんだよ、、、。

恭平

今日は、寝ないと・・・

ﾁｭﾝﾁｭﾝ(・8・)

恭平

もう、朝かよ・・・。
マネ（マネージャー）、迎えくるは。早く準備しんと

プルルルルル←マネージャー

恭平

おはようございます。
今行きます。

恭平

うわっ、
目の下クマできてる。
最悪すぎ

駿佑

・・・へい！恭平！

恭平

ん？あ、ごめん、

駿佑

どうしたん？
目の下クマできてるし、フリ間違えるし。なんかあったん？

恭平

あ、いや・・・

大吾

〇〇だろ？

恭平

え？

大吾

もっと、大切にしろよ

恭平

なんで、大吾君が知ってるんですか？？

大吾

ん、？あっ、それはn

スタッフ

西畑さん、お願いします〜

大吾

あ、はい

恭平

なんで、大吾君が？？

それから、俺たちは雑誌の撮影が終わり1日が終わりに近づいてきた

和也

お疲れ様〜

駿佑

お疲れ様でした〜

大吾

おつかr

ｶﾞｼｯ(っ*´꒳｀)っ()

大吾

ん？、どうしたん？
高橋

恭平

〇〇のこと、なんで知ってるんすか？
誰にも、〇〇が出ていったこと言ってへんのに

大吾

〇〇は・・・
俺の家にいる

恭平

え？

大吾

〇〇が前、道路で泣いてたんを見つけたんだ。
〇〇は、泣きながらも必死に笑って
「行くところなくなっちゃったんです」って。

大吾

だから、俺は〇〇を家に入れた。
〇〇の所行ってやれよ。

恭平

でも、〇〇はもう俺の事・・・

大吾

ふざけんな！

ﾊﾞｼｯ

恭平

（初めて大吾くんに殴られた・・・）

大吾

〇〇はな？
ずっと泣いてるんよ。毎日毎日

大吾

俺がいない所で
「恭平、ごめんね？
私の好きな恭平に戻ってよ・・・」って。

大吾

〇〇の目は、毎日パンパンに腫れてる。
そのぐらい〇〇は恭平のこと思ってるんよ

恭平

〇、〇・・・

大吾

行ってやれよ？
好きなんだろ？

恭平

はい。
ありがとうございます

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

〇〇

ん？誰かな・・・

恭平

ﾊｱｯﾊｱｯ

〇〇

はい。

・・・え、
きょう、へい

ｶﾞﾁｬ

〇〇

なに・・・？

恭平

ごめん、〇〇・・・
俺、、、

俺（恭平）が、見る限り〇〇は少し痩せている気がした

ｷﾞｭｯ

恭平

〇〇・・・ごめん

〇〇

はなして！離してよ

恭平

もう、絶対話さないから

〇〇

嫌だ！！離して！！

もう、恭平は私のこと嫌いじゃん！！

恭平

好きだから・・・

〇〇

もう、こんな
思いしたくないよ・・・。
帰って

恭平

嫌だ！！
〇〇、お願い。
もう1回チャンスくれよ

〇〇

・・・

恭平

お願いだから。

〇〇

わかっ、たよ。

恭平

本当？！

〇〇

でも、次やったら許さない

恭平

絶対、次なんてないから。

〇〇

恭平・・・
大好き！！

恭平

俺もだよ？

大吾

仲直りできたか？

恭平

はい。お陰様で。
ありがとうございました

大吾

ちゃんと、守れよ？

恭平

はい。

【倦怠期】ＥＮＤ

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明日には更新できるようにします！遅くなってしまいすみません

ＹＵＵＮＡ

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