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"平和"
それは、この世界で誰もが求めているものだった。
世界一位の騎士が居たって、
世界一位の魔法使いが居たって、
万能な開発者が居たって、
聖女が居たって、
どんなに凄いこの国でも、一生"平和"は訪れなかった。
そもそも、国民が求める"平和"とは？
どういう世界なのかも分からない。
これは、俺が聖女と出会う少し前の話。
オンリーの母
オンリーの母
幼少期 オンリー
オンリーの母
オンリーの母
幼少期 オンリー
オンリーの母
幼少期 オンリー
幼少期 オンリー
オンリーの母
幼少期 オンリー
オンリーの母
幼少期 オンリー
オンリーの母
オンリーの母
幼少期 オンリー
オンリーの母
幼少期 オンリー
オンリーの母
幼少期 オンリー
小さい頃呼んでもらった本が大好きだった。
でも、その本の終わり方は俺にとって引っかかるもの。
その答え合わせをできることを目標に、
真っ直ぐな眼差しで歩んできた。
でも、答え合わせする前に母は亡くなった。
5歳の子供2人を残して、母はいなくなってしまった。
幼少期 オンリー
幼少期 オンリー
その質問の答えも、まだ分からないまま。
そして、14歳になった年。
仲間と百鬼夜行に立ち向かい、謎を解いた。
4人の仲間ができて、国が明るくなって、
答えが出た。
オンリー・スターライト
俺の中で出た答え。
それは「平和に、定義はない。」ということ。
あの絵本の中での平和は、悪魔がいない世界のこと。
俺が目の当たりにしている平和は、みんなが生きていること。
俺たち5人が照らした先には、
"平和な世界"があったんだ。
天野夜空**
天野夜空**
天野夜空**
天野夜空**
天野夜空**
天野夜空**
天野夜空**
天野夜空**
天野夜空**
コメント
12件
初コメ&時差コメ失礼します 一気見させていただいたんですが、ほんとに最高でした! 他の作品も見させてもらいます!
んふふ( *´꒳`*)泣いていいですか？w最後の方かなり、いや、最後の方って言うかずっとめちゃくちゃ感動したんだけど！
完結おめでとうございます✨✨最高の物語でした！
